店長日記ブログ

神村酒造の老麹造り琉球泡盛「守禮(しゅれい)」シリーズ入荷しました!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。
木村です。

今やってる朝ドラじゃないですが、
「ちむどんどん」(沖縄方言で胸がワクワクする事)してきました!

以前こちらのブログで「暖流(だんりゅう)」という、
沖縄県うるま市の神村酒造様の泡盛をご紹介させていただきましたが、
同じく神村酒造様の古式造りの泡盛「守禮(しゅれい)」シリーズを、
5月から当店でお取り扱いさせていただく事になりました!

神村酒造 琉球泡盛「守禮(しゅれい)」シリーズ

(写真中央)守禮(しゅれい)30度 720ml

【原料】米こうじ(タイ産米) 【製法】常圧蒸留
【アルコール度数】30%
【概要】守禮の定番酒。しっかりとした濃厚な味わいとスッキリとした後味。
【価格(税込み)】1,320円

(写真右)守禮(しゅれい)3年古酒 43度 720ml

【原料】米こうじ(タイ産米) 【製法】常圧蒸留
【アルコール度数】43%
【概要】深みのある甘みと43度の力強さ、オイリーでなめらかな余韻が特徴の古酒。
【価格(税込み)】2,640円

(写真左)守禮(しゅれい)原酒 51度 300ml

【原料】米こうじ(タイ産米) 【製法】常圧蒸留
【アルコール度数】51%
【概要】100年熟成出来る泡盛。蒸留後一切水を加えていない為、かなり濃厚な香りと味わい。
【価格(税込み)】1,870円

*2022年5月、当店お取り扱い開始しました!

 

明治15年の創業以来、深い味わいを生む老麹(ひねこうじ)造りをはじめとした
伝統製法で造られている、神村酒造の琉球泡盛「守禮(しゅれい)」。
およそ5年前に、私が「焼酎利き酒師」の資格をとるための勉強をしている時に出会った泡盛です。

今回は定番酒の30度、3年古酒の43度、原酒の51度の3種類が入荷しております。
(原酒51度は酒税法上「原料アルコール」という呼び方になりますが、れっきとした泡盛です!)
どれも昔ながらの素朴でちょっとクセのある伝統的な味わいの泡盛となっております。

オーク樽熟成スタイルの「暖流(だんりゅう)」シリーズも、引き続き当店で好評販売中です!
記念すべき沖縄返還50周年を迎えた2022年の5月に、私の思い出の泡盛である
この「守禮(しゅれい)」を当店に迎え入れる事が出来た事がとても嬉しく、謹んで感謝申し上げます。

今後も神村酒造様の泡盛をよろしくお願いします🙇

酒蔵がつくる優しく香る小麦ビール「ベルジャン ウィット」入荷しました!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

月替わり入荷でご好評をいただいております
奈良県広陵町の日本酒蔵である長龍酒造様のクラフトビール「CHORYO」の、
5月の限定ビール「BERGIAN WIT(ベルジャン ウィット)」が本日入荷しました!

「CHORYO BERGIAN WIT(ベルジャン ウィット)」355ml

【スタイル】ベルジャン ウィット
【原料】大麦麦芽(カナダ製造)、小麦麦芽、ライ麦麦芽、ホップ、コリアンダー、みかん果皮
【アルコール度数】5.5%
【概要】コリアンダーとみかんとベルジャン酵母による優しい香り、すっきり飲める小麦ビール。
【価格(税込み)】550円

*2022年5月21日、当店入荷しました!

 

コリアンダーのほのかなスパイスとみかんの爽やかな柑橘系の香りに、
ベルジャン酵母の複雑な香りが合わさりました。
香味がとてもやさしく、苦みもそれほどなくすっきりと飲みやすいベルジャンウィットです🍺

 

(色もとってもキレイな淡い黄金色の白ビールです)

 

どなたでも楽しんでいただける王道の小麦白ビールです。
今回も酵母が生きていて賞味期限も短く、
要冷蔵のビールとなっておりますのでお早めにお飲みください🙇
賞味期限は6月19日(朗読の日)です。

爽やかで軽快な夏仕様のにごり「白老 夏の純米吟醸 うすにごり生酒」入荷しました!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

ひんやりとした雨の日が多かった先週とは違って、
今週は半袖でも汗をかくぐらいの、からりとした晴天が多く、
まさに初夏といった感じの気候になりました。

(当店の冷蔵庫は夏のお酒でいっぱいに!)

 

まん天やにも夏の限定酒がそろそろ出揃ってきて、
季節限定酒コーナー(冷蔵庫)も青や緑など、
涼し気な色味のラベル、瓶のお酒で爽やかに彩られてきました。

そのコーナーに本日、夏の限定酒の大トリとも言うべきお酒が入荷しましたので、
ご紹介させていただきます!

白老「夏の純米吟醸 うすにごり生酒」720ml

【アルコール度数】16~17度
【日本酒度】+7.0 【酸度】1.5
【原料米】(麹米)広島県産「千本錦」・(掛米)広島県産「八反錦」
【精米歩合】55%
【概要】冬に仕込んだ純米吟醸をオリをからめた状態ですぐに瓶詰め。フレッシュ感あふれる爽やか辛口酒です。
【価格(税込み)】1,650円

*2022年5月20日、当店入荷予しました!

 

2020年末の麹室火災を乗り越え、
新しい麹室でつくられた「新生白老 はじまりの酒」シリーズのお酒です。

今回入荷しました「夏の純米吟醸 うすにごり生酒」は、
冬に仕込んだ純米吟醸のしぼりたてを、オリをからめた状態ですぐに瓶詰めしました。
フレッシュ感にあふれた爽やかな辛口酒です。
キンキンに冷やして、ワイングラスでいっちゃってください!

冬に独りぬる燗でしみじみ味わう白老も美味いですが、
夏にキンキンに冷やして、皆でわいわい楽しみながら味わう白老も好きです!
そんな夏向きの爽やかな白老を、ぜひ「この夏のうすにごり」で味わってみて下さい。

蓬莱泉の秘蔵酒「純米大吟醸 空(くう)生原酒」2022年分完売しました。

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

以前こちらのブログでご案内させていただきました蓬莱泉の秘蔵限定酒、
「純米大吟醸  空(くう)生酒」(通称「空生」)の2022年入荷分が、
昨日2022年5月18日をもちまして当店完売となりました。

「蓬莱泉 純米大吟醸 空(くう)生原酒 」

【原料米】山田錦100%
【精米歩合】40%
【アルコール度数】16度
【価格(税込み)】3,850円(720ml) 8,580円(1800ml)

*フルーツを思わせる芳醇な香りとお米の旨味・甘味が魅力の純米大吟醸の生酒。
関谷醸造の荒川杜氏がフレッシュな生の状態で最高に美味い純米大吟醸を目指して、
特別に仕込んだ「空(くう)」のしぼりたて生原酒(限定版)です。
*2022年5月18日(水)、一升瓶(1800ml)、四合瓶(720ml)とも当店完売となりました。

 

蓬莱泉の限定品の中でも、有名な「空」の生酒版、それも年一回の蔵出しという事で、
例年引き合いが多い秘蔵酒なのですが、
今年は昨年以上に濃厚かつフルーティな甘みの際立った味わいで好評でした。
今回の2022年版は入荷からちょうど一ヵ月で完売となりました。
ご愛顧を賜りまして誠にありがとうございました。

次回2023年分の「空生」は約一年後の2022年4月の入荷予定となっております。
入荷間近になりましたら、入荷日等の詳細を当ブログでご案内させていただきますので、
それまでお待ちくださいませ。恐れ入りますがよろしくお願い申し上げます。

ちなみに同じ時期に入荷しました、
蓬莱泉のもう一つの秘蔵酒「純米大吟醸 吟 生酒(通称「吟生」)」は、
四合瓶、一升瓶ともまだ若干数ですが在庫ございます。

「蓬莱泉 純米大吟醸 吟(ぎん)生酒」

【原料米】特Aクラスの山田錦100%
【精米歩合】麹米35% 掛米40%
【アルコール度数】15度
【価格(税込み)】5,863円(720ml) 13,750円(1800ml)

*通常版の吟にはない「生」の刻印が目印です。3BY製造の「吟」の仕込みタンクの中から、
関谷醸造の荒川杜氏が最も良い仕上がりと感じた仕込み号数の新酒を詰めた限定品となっております。

<当店での「吟生」の販売方法について>
◆オンラインショップでは販売不可、店頭での販売のみとなります。
◆ 郵送も承ります。ご希望の方は当店までお問合せ下さい。
◆単品販売しておりますが本数が少ないため購入数量の制限がございます。

 

「吟生」も年一回のみ蔵出しされる希少な限定酒です。品切れの際はご容赦くださいませ。

約5年ぶり…マンズワイン「ソラリス」の試飲会に行って来ました!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

昨日5月17日、名古屋の久屋大通近くで開催された
マンズワインのプレミアムブランド「ソラリス」の試飲会に行って来ました!

(名古屋・栄の久屋大通沿いにあるスタジオ「スタ スタ」で開催されました)

 

 

ここ2年間のコロナ禍もあり、私にとって約3年ぶりのワイン試飲会の参加となりました。
マンズワイン「ソラリス」の試飲会にいたってはなんと5年ぶりです!
(当時の試飲会のブログはコチラ

事前予約制の少人数の試飲会だったため、
試飲しながら一つひとつのワインについて詳しいお話を伺う事も出来ました。
約20種類の試飲リストの中には、
まだ市場に出回っていない新ヴィンテージの非公式ワインもあったり、
プレミアムブランド「ソラリス」の奥深い個性を約90分かけてじっくりと勉強?してきました。

 

 

「ソラリス」は、以前のような樽をきかせたクラシカルなボルドースタイルから少しずつ脱却し、
葡萄の自然な果実感や、その土地の個性(テロワール)と、
立ち上げから20余年で培われた高い醸造技術を融合させた、
「独自のスタイル」に変わりつつある事を実感する事が出来ました。

これから重要となってくるSDGs活動にもつながるような、
あくまで葡萄や土地を主役とした上で、自然と技術の融合させるようなワインづくり。
そこにチャレンジする姿勢をワインの味わいからも垣間見る事が出来て、とても感銘を受けました。
ソラリスのこれからの展開がとても楽しみになりました。

マンズワイン様、この度は試飲会にお招きいただき、誠にありがとうございました!