蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。
早いもので11月も今日で終わりです。いよいよ今年もあと一か月となってしまいました。
今年の印象は、あくまで個人的な感想ですが、
「恋ダンス」や「ピコ太郎」などが流行った去年に比べると、全国的に知れ渡ったヒット曲も無く、
去年開催された「リオ五輪」のような、日本中が一つになって盛り上がったイベントも少なく、
今年は何か「喜怒哀楽」の中の「喜」と「楽」のニュースが少なかったような気がします。
その代わり、「もりかけ問題」や「北朝鮮の弾道ミサイル」のような「怒」りを覚えるニュースや、
宮里藍さんや浅田真央さん、安室奈美恵さん、そして昨日11/29には横綱日馬富士関など、
有名なスポーツ選手やアーティストの方の引退等の「哀」しいニュースが目立ったような気がします。
また、「今年の漢字」の発表が12月12日だそうです。あと2週間ほどですね、
今回の日馬富士の一件も衝撃的でしたので、私は密かに「引」(引退・引責など)が選ばれるのかなと予想してますが、
果たして今年の漢字はどうなるでしょうか?
今日は11月最後のブログという事で、今年を少し振り返ってみました。
ついでに当店の11月のブログの内容も振り返ってみますと、
はじめに「11月1日は焼酎&泡盛の日です!」と書いたにも関わらず、
それ以降は「日本酒」と「ボージョレ・ヌーヴォー」と「お酒を楽しむ会」の話題のみ…。
せめて11月最後の日は焼酎か泡盛の話題を書かないとカッコつかない…、と考えていたところ、
当店で新規取り扱いの泡盛が入荷してまいりました!
琉球泡盛「暖流 30度 720ml」神村酒造/沖縄県うるま市
・原材料:米こうじ(インディカ米)
・アルコール度数:40度
・バーボン用オーク樽で3年熟成した古酒を70%ブレンド。
・価格(税別):1,800円
今年の夏に私は「焼酎利き酒師」の資格を取得してから、
様々なタイプの焼酎や泡盛を試飲し、当店には無かった新しい味わいを探しておりましたが、
この「暖流」を飲んだ時の感激が忘れられず、このたび新規で取り扱いする事になりました。
この泡盛の最大の特長はズバリ「熟成感」です。
琥珀色に輝くこの「暖流 30度」は、バーボン用オーク樽での熟成した3年古酒が70%ブレンドされており、
その古酒によるバニラのような甘い香りとコクは、上質なウィスキーを彷彿とさせます。
また甘い香りの中に、心地よい苦みもバランス良く感じられ、
樽貯蔵泡盛の先駆者である神村酒造様が持つ、独自ブレンド技術の成せる技を感じます。
この樽熟の風味を存分に味わうために、
まずはストレートやオンザロックでチビリチビリと飲むのがおすすめ。
その後はソーダで割って、暖流のハイボール、名付けて「暖ボール」にして、
料理と一緒にカジュアルに楽しんでみると良いと思います。
お味噌やチーズのような発酵食品、また味のしっかりした洋食にも非常に相性が良いので、
愛知県の食文化にもピッタリ合うのでは、と思います。
最近では、2016年春季全国酒類コンクールにて「第一位特賞」受賞。
モンドセレクションで3年連続金賞受賞。
国内外で非常に評価が高まってきている泡盛です。
当店ではこちらの「暖流 30度」の他にも、
3年古酒を100%使用した希少な泡盛「暖流 40度」も取り扱っております。
更なる熟成感を味わえます!こちらもあわせてお試しください。
“<新着>樽熟の甘い香りとコクが好き! 琉球泡盛「暖流 30度」” への 1 件のフィードバック
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