店長日記ブログ

三岳は「25度」の他に「原酒 39度」がある!

こんにちは。昨年末よりこのブログを書いておりますが、
私自身が元々日本酒好きのため、
日本酒の話題がどうしても多くなってしまいました。。

当店「まん天や」は、本格焼酎も色々置いているのです!
その中で今日は、屋久島の芋焼酎「三岳」を紹介致します。

鹿児島県産の黄金センガンを原料に、
硬度10という屋久島の超軟水と白麹を使ったこの焼酎は、
クセのない柔らかなコクで飲みやすいと、
芋焼酎ブームの前から人気を博してきました。

その「原酒39度」は、より力強く芋の深い香りと、
飲み口はアルコールの辛味がやってきて、
後から芋の甘味が濃厚に広がってきます。

芋焼酎の中でも、三岳25度は飲みやすいですが、
原酒39度はさすがに重厚なので、お湯割り等をお勧めします。
強い人ならストレートやロックで小さなグラスで
チビリチビリと舐めて味わう、という楽しみ方も良いですね。

当店では25度と原酒39度どちらも在庫しておりますので、
違うタイプの三岳を飲み比べてみてはいかがでしょうか。

越の誉「もろはく 純米大吟醸 秘蔵酒」

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

本日1月17日も寒いですが、久しぶりの快晴。
お昼には昨日まで降り続いた雪も解け、
蒲郡にもいつもの風景がやっと戻って来た感じです。

今日は「越の誉 もろはく 純米大吟醸 秘蔵酒 720ml」を紹介致します。

昔、お酒を造る際に、
麹米と掛け米の両方を精白したお米を用いる事を「もろはく(諸白)」と呼んでおり、
高級なお酒の代名詞となっていたようです。
この「もろはく」が、現代の日本酒の原型となりました。

そんな日本酒の歴史の原点とも言える名前を冠したお酒です。
35%まで磨いた新潟の酒造好適米「越神楽」8年間蔵内で熟成させた事で、
蜂蜜のような黄金色に輝き、旨味成分が極限まで凝縮した、
まろやかな味わいに仕上がりました。

また、このお酒は1972年、日中国交正常化が果たされましたが、
その晩餐会での乾杯のお酒となりました。
当時の田中角栄首相に酒質を評価されての大抜擢でした。

今から45年も前に、当時の田中角栄、周恩来両首相
このお酒を飲みながら談笑した事を想像すると、
昔も今も良いお酒はずっと飲まれ続け、評価されて残っていき、
それが多くの場所、場面で繰り返されて、「文化」になっていくんだな、
と思いました。

特別な人と特別な日に乾杯する時や、
大切な方への節目の贈り物におススメのお酒です。

蓬莱泉「和 生酒」冷えてます⛄

15時を回った蒲郡上空からですが、、、

・・・雪が横なぶっております。大雪注意報も出ております。
ニュースでも「不要不急の外出は控えて下さい」と連呼しているせいか、
さすがに今日は(今日も)お客さんが少ないです。

外の気温も5℃!

「お店の冷蔵庫の温度と一緒やな~!」

と、いう訳で、
本日は冷蔵庫の中にあった、おススメの生酒を紹介します。

「蓬莱泉 和(わ) 生酒 720ml・1800ml」

蓬莱泉の純米吟醸酒「和」を火入れせず生のまま一年間熟成させた
まろやかな甘味と、やわらかな口当りが特長のお酒です。

私事ですが、次男の一歳の誕生祝いに家族みんなで飲みました。
見た目は少し琥珀色に染まった熟成酒然という感じですが、
飲んでみると熟酒のまろやかさと
後味の余韻の切れの良さのバランスが絶妙にちょうど良く、
スイスイと杯が進んでしまいました。

冷蔵庫で保存が必須ですが、
10℃~15℃くらいの温度まで戻してから飲んで頂くのがおススメ。
酒の香りと味わいが最も感じられます。

販売店、本数とも限定出荷の商品です。
お天気が良くなって、不要不急の外出が解禁されたら、
当店にお越し頂き、手に取って興味を持って頂ければ嬉しいです。

越の誉「大吟醸 平成28年金賞受賞酒 雪室貯蔵」入荷しました

こんにちは。一月も前半は比較的暖かかったのですが、
さすがに段々と寒くなってきましたね。

明日明後日は愛知の平野部でも雪が降る、
という天気予報でしたので、

「この週末は冬ごもりやな…」と、
今日の午前中にスーパーで大量に買いこんできました。

スーパーから帰ると、以前に手配していたお酒が入荷しておりました。

越の誉「大吟醸 平成28年金賞受賞酒 雪室貯蔵」。

去年の全国新酒鑑評会で金賞を受賞したお酒です。
蔵元で1000本のみ造った限定酒なので
もう取れないかな~、と思ってましたが、
6本仕入れる事が出来ました。

「越神楽」「越淡麗」という、
21世紀に入ってから新潟で開発された酒造好適米を
40%まで磨いた大吟醸酒を、さらに雪で覆われた雪室の中で
ゆっくりと低温熟成させて更に旨みを増した逸品です。

雪の日には家でのんびり冬ごもりしながら、
雪室で育ったお酒を飲んでみるのも粋かもしれませんね。

まん天やオリジナル「一(いち) 純米大吟醸」

今年の一月も、早いものでもう10日、中旬に差し掛かりました。

蒲郡は今のところ例年より気温が高く、比較的穏やかな日が続いてますが、
今週末くらいから冬らしく冷え込んで来るそうです。

そんな一月におススメなお酒と言えば・・・、

まん天やオリジナル「一(いち) 純米大吟醸」!!

関谷醸造様の「吟醸工房」でオーダーメイドで醸して頂いた、
当店オリジナルのお酒となっております。

現在店頭に並んでいるのは、火入れをせずに瓶詰した生酒バージョン。
フレッシュな口当りの後に濃厚な香りが広がり、
決して重た過ぎず、キリッとした後味で杯が進みます。

720ml瓶で48本のみ限定販売です。
寒い一月は当店の「一(いち)」を味わってみてはいかがでしょうか。