店長日記ブログ

年に一度の大事。蓬莱泉の二大巨頭「空」&「吟」一升瓶入荷しました!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

「竹島祭り」が終わってから、はや4日経ちましたが、
お祭りでは大声を張り上げて歌ったためかノドをやられてしまい、
私の声は未だにガラガラです💦。

店頭やお電話でお客様と話をしていても、
大変お聞き苦しい思いをさせてしまっていると思います。誠に申し訳ございません。
飴ちゃんやマスクでノドを保湿して、来週には復活したいと思います。

そんな中ですが、抜群の人気を誇る二つのお酒の一升瓶(1800ml)が、
入荷してきましたのでご連絡させていただきます。


蓬莱泉 純米大吟醸 「空」1800ml
・原料米:山田錦100%
・精米歩合:(麹米)45% (掛米)40%
・アルコール度数:16%
・概要:一年間熟成。旨みと甘みの調和したふくよかな味わい。
・価格(税別):7,400円(セット販売のみ)

 


蓬莱泉 純米大吟醸 「吟」1800ml
・原料米:山田錦100%(特A米)
・精米歩合:(麹米)35% (掛米)40%
・アルコール度数:16%
・概要:三年以上熟成。まろやかで凝縮した米の旨みとコク。
・価格(税別):12,000円(単品販売OK)

 

年に一度だけ、この時期に入荷する蓬莱泉の純米大吟醸「空」と「吟」の一升瓶です。
どちらも数が限られた希少価値の高い人気商品のため、毎年すぐに売り切れてしまいますが、
特に「空」は全国的に人気があるためか、一般のお客様以外で、
過去に都心のネットショップ等の業者による断続的な買い占めが横行してしまった事がありました。

出来る限り地域の一般のお客様に対して、多い数を長い期間販売していきたい。
そして「空」以外の蓬莱泉のお酒の良さも知っていただきたく、つきましては、
今回も「空」一升瓶の単品販売は不可。他の蓬莱泉の一升瓶とのセット販売のみとなります。
何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
「吟」一升瓶に関しては単品販売しております。

明日10/27(金)より販売開始となります。
どちらの商品も数量が限られておりますのでご用命はお早めにお願い申し上げます。

<参加者募集中>蓬莱泉を楽しむ会を開催します!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

突然ですが11月、まん天や主催の「お酒を楽しむ会」を開催いたします!

「お客様が実際にお酒を味わって、お酒の良さ、美味さ、楽しさを実体験出来る場を作りたい。」
この思いから「お酒を楽しむ会」の開催に至りました。

日時は、11/26(日)の15時~16時半(14:45~受付)です。
記念すべき第一回目のテーマは、愛知県の地酒「蓬莱泉を楽しむ会」です。
純米大吟醸「空」をはじめとする人気酒や、季節の限定酒など、
5種類の蓬莱泉のお酒が、お手製料理と一緒に堪能できます。

お手製料理は、今回お出しするお酒にマッチする5品を予定しております。
量的にお腹一杯にならないと思いますので、
晩御飯はこの会の後に別途食べていただきたいと思います<(_ _)>。

会場は、蒲郡駅前の人気店「喫茶スロース」さんの2階フロアです。
美味しい自家焙煎コーヒーやカリフォルニアワインが飲める、
オシャレでアットホームなお店です。

↑喫茶スロースさんのサイトはコチラ↑

 

参加のお申込みは、お電話か、メールか、ご来店いただき、
「まん天や」まで参加表明のご連絡をお願いいたします。
*その際にお名前・ご住所・お電話番号・ご年齢を確認させていただきます。

今回の定員は12名。会費は4,000円を当日受付で集金いたします。
参加お申込みの受付は先着順で、定員になり次第、
募集を締め切らせていただきますのでお早めにお申込みください。

●お電話:0533-68-2417

●E-mail:info@mantenya.jp

●ご来店:愛知県蒲郡市元町10-8

今回の楽しむ会で出品されるお酒等の詳細は、上に掲載しているチラシをご参照ください。

普段店頭で試飲する事が出来ない蓬莱泉のお酒を、たくさん味わう事の出来る絶好の機会です。
蓬莱泉好きの方はもちろん、蓬莱泉を知らない方にも魅力が伝わり、楽しめる会にしたいと思います。
ご興味ある方はお気軽にご連絡くださいませ。皆様のお越しをお待ちしております。

<ご連絡>芋焼酎「赤霧島」2017年秋分入荷しました。

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

この週末~週明けは、台風21号の日本上陸と重なり、日本全国大荒れの天気となりました。
その影響もあってか、第48回衆議院選挙の投票率は53.68%で、戦後2番目の低さを記録。
蒲郡でも、「東海の奇祭」として有名な「三谷祭り」が、22日(日)は中止となってしまいました。
三谷祭りのハイライトである「海中渡御」(大勢の男衆が大きな山車を担いで海を渡る)も、
残念ながら今年は見れませんでした。

三谷祭りとは別に、この週末の蒲郡は「竹島祭り」もありました。
「竹島祭り」は、1181年に建立された、日本7大弁財天の1つ、
竹島「八百富神社」の祭礼行事で、島周辺の16常会が参加する蒲郡市の中心部のお祭りです。

私も今年、島周辺の常会に属する厄年男なので、
「竹島辰巳会(厄年会)」として、この祭礼に参加しましたが、こちらの方は…、

土砂降りの中での手筒花火

 

土砂降りの中、円陣組んで「数え唄」

 

神輿を担いで海に入って厄落とし

 

台風接近に伴い、当初のお祭り全体の予定は大幅に短縮されましたが、
厄年男としての神事、役割りは何とかやり切る事が出来ました。

大雨にも関わらず、各常会の皆様をはじめ大勢の方に来ていただき感動しました!
これから地域の皆様に色々な形で恩返しをしていきたいと思います。

そして今年も、このお祭りのシーズンに合わせるように、
人気の限定芋焼酎「赤霧島」(2017秋分)が当店に入荷してまいりました。
赤霧ファンの皆様、お待たせいたしました!

 

原料に幻の紫芋と称される「ムラサキマサカリ」を使用し、
赤ワインを彷彿とさせるようなエレガントな香りと、
キリッとした飲み口で、焼酎界を席巻したご存じ赤霧島。まだまだ根強い人気です。

900ml、1800mlとも現在は十分に在庫ございますが、
赤霧島は年に2回のみの限定出荷商品のため、次回の入荷予定は2018年の春となります。
それまでに売切れると来年春まで入荷待ちとなってしまいます。
昨年より価格もお求めやすくなっておりますのでこの機会にぜひお買い求め下さいませ。

オンラインショップでも、この赤霧島と、愛知のご当地芋焼酎「亀若」との
芋焼酎飲み比べセットがお求めいただけますのでぜひチェックしてみてください。

<ボージョレヌーヴォー・山梨ヌーヴォー予約特典>ご予約1本につき、キッコーマン「うちのごはん」おひとつプレゼント!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

まん天やではただ今、「ボージョレ・ヌーヴォー」「山梨ヌーヴォー」のご予約受付中です!

   

 

「山梨ヌーヴォー」の解禁日は11/3(金)
ボージョレヌーヴォー」の今年の解禁日は11/16(木)です。
どちらも限定商品のため、数に限りがございます。
ご予約される際は、「前金払い」となりますので解禁日までにお早めにまん天やまでお越し下さい。

これらのヌーヴォーをご予約いただきましたお客様には、ご予約特典として、
キッコーマン「うちのごはん」を、商品お渡しの際におひとつプレゼントさせていただきます!

5種類の中からお選びいただけます。

 

解禁日の11月もすぐそこです。ヌーヴォーを飲んで収穫の秋を楽しみませんか?
ぜひご利用くださいませ!

 

*商品の特性上、オンラインショップでの郵送販売はしておらず、
当店にて直接商品をお渡し出来るお客様のみのご予約受付となります。
何卒ご了承よろしくお願い申し上げます。

 

当店オリジナル純米大吟醸「一(いち)」の仕込み体験に行ってきました!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

先日の10/16(月)、豊田市にある蓬莱泉の「吟醸工房」に、
父、母、私の3名で行ってきました。

朝から大雨が降り続く中、蒲郡から車でおよそ90分の道のりでした。

 

今回ここを訪れたのは、吟醸工房で造っていただいている
当店「まん天や」のオリジナル純米大吟醸「一(いち)」の仕込み体験
参加させていただくためでした。

 

仕込み室に入る前の父と母。野生酵母など酒造りに有害な雑菌を持ち込まないよう、体験前日から納豆やヨーグルト等の発酵食品を食べずに臨みました。

 

「お酒の仕込み体験」と言っても、もちろん酒造りの全ての工程が体験出来ません。
掛け米に使う蒸し上がったばかりの掛け米を冷却する「放冷作業」と、
「留添(とめそえ)」と呼ばれる工程で、「一(いち)」の仕込みタンクに、
放冷作業で適温まで下がった蒸し米を掛け米として投入する作業を体験させていただきました。

甑(こしき)を使って蒸し上がったばかりの掛け米を…、

 

(放冷作業)さらし台の上で広げていき温度を適温まで下げます。作業中は非常に熱いので指のヤケド注意です!

 

蒸し米をこねて「ひねり餅」をつくり蒸し米の状態を確かめます。 硬ければ辛口、柔らかければ甘口にお酒が仕上がるそうです。

 

蒸し米を広げ終わったら扇風機で冷やしながら適温になるまで待ちます。

 

蒸し米が適温になるまでの間、吟醸工房の設備を見学させていただきました。
この時に見聞きした事は、また別の機会にブログに書きたいと思います。

 

適温まで冷めた蒸し米を、「掛け米」として仕込みタンクに投入します。

 

掛け米投入後、「櫂入れ」をします。櫂棒で混ぜる事でお酒はまんべんなく発酵しやすくなります。

 

お酒の神様に美味しいお酒になるようにお祈りして…、

 

無事、お酒の仕込み体験が終了しました!

 

今回仕込まれた「一(いち)」の生酒版の発売は12月初旬の予定です。
今年の出来栄えをご期待下さい!