店長日記ブログ

蓬莱泉の2つの秘蔵酒「純米大吟醸 生酒(空生)」「純米大吟醸 吟 生酒(吟生)」入荷日決定!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

4月に入ってからもまだまだ肌寒い日が続いております。
蒲郡のソメイヨシノの開花もペースが遅く、やっと8分咲きといった感じでしょうか。
昨年の今頃はどんな感じだったかなと、ちょうど一年前2018年4月4日の日報を見返してみると、

「桜ほぼ散る。気温高い最高25度」とメモ書きされておりました(驚)!

この時点で既に夏日を記録している昨年に比べると、今年2019年は春や桜が長く楽しめそうです。
私事ですが明日4月5日は長男の小学校の入学式、
桜の花の下での長男の晴れ姿が見られそうで今から楽しみにしています!

 

…さて、毎年この時期だけ限定入荷する蓬莱泉2つの純米大吟醸生酒、
「純米大吟醸 生酒」(通称 空生)「純米大吟醸 吟 生酒」(通称 吟生)の当店入荷日が決まりました!

今年2019年はどちらも同日、2019年4月17日(水)に入荷します。

 

(写真左)「蓬莱泉 純米大吟醸 生酒 (空生)」
・原料米:山田錦100%
・精米歩合:麹米40% 掛米45%
・アルコール度数:16度
*フルーツを思わせる芳醇な香りとお米の旨味・甘味が魅力の純米大吟醸の生酒。
 30BY製造の「空」の仕込みタンクの中から、関谷醸造の荒川杜氏が最も良い仕上がりと感じた
 仕込み号数の新酒を詰めた限定品となっております。

(写真右)「蓬莱泉 純米大吟醸 吟 生酒(吟生)」
・原料米:特Aクラスの山田錦100%
・精米歩合:麹米35% 掛米40%
・アルコール度数:15度
*通常版の吟にはない「生」の刻印が目印です。30BY製造の「吟」の仕込みタンクの中から、
 関谷醸造の荒川杜氏が最も良い仕上がりと感じた仕込み号数の新酒を詰めた限定品となっております。

★2019年分はどちらも4月17日(水)に当店入荷決定!

 

本日は取り急ぎ入荷日のみのご案内でした。
後日、入荷案内と一緒に販売方法などの詳細もご案内いたします。
恐れりいますが今しばらくお待ちくださいませ。

<2019年新着ワイン③>パワーとエレガンスを兼ね備えたオーストラリアの赤「ローガン シラーズ」

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

実は私、長らく「スクリューキャップのワインは安物で美味しくない」という偏見を持っていました。
そのため「スクリューキャップのワインは安物だと思われるので贈り物には相応しくないのでは?」
「やはり高級かつ品質が確かなワインの必要条件はコルク栓のワインではないか?」
などという考えがどうしても働いてしまい、当店に新たに仕入れをするワインを選ぶ時も、
無意識にスクリューキャップのワインを避けてしまっていたりしてました。

確かにコルク栓よりもスクリューキャップの方が低コストでワインを製品化出来るという事で、
主にオーストラリアなどの比較的新しいワイン生産国で、普及していきました。
そして安価なワインが日本に輸入されて、スーパー等の特売ゾーンで並ぶ事を見かける事が多かったため、
「スクリューキャップ=安価なワイン」というイメージが私の中についてしまったのかもしれません。

しかし近年、コルク栓よりもスクリューキャップの方が密閉性が高くワインの鮮度を保てる
ブショネ(コルクが劣化してワインの品質を損ねてしまう事)の危険性も無い
何より抜栓の時はコルクスクリューが不要で、容易に開け閉めが出来る等、
スクリューキャップの性能の良さやコルク栓に対する優位性を認める生産者も増えてきて、
ニューワールドだけでなく、フランス等ヨーロッパの高品質ワインにも、
スクリューキャップが使用されるようになってきました。

私も自身のスクリューキャップのワインに対する思い込みを改めなければ…、
そう思っていた矢先、妻がセレクトした2019年の新着ワインが入荷してまいりました。
その中には、今までの私ではおそらく選ばなかったであろうスクリューキャップのワインが…。
「妻よ、良く選んで来てくれた!」というわけで、
本日はその中の一つオーストラリアの赤ワインをご常会させていただきます!

「ローガン シラーズ 2016」750ml (スクリューキャップ)

【生産地】オーストラリア(ニューサウスウェールズ/オレンジ地区)
【クラス】オレンジG.I.
【葡萄品種】シラーズ100%
【タイプ】赤・フルボディ  【アルコール度数】16%
【概要】ブラックベリーやリコリス、ぺッパーなど複雑に交じり合う華やかで重厚なアロマとボディ。エレガントな味わい。
【価格】2,500円(税別)

 

温暖なオーストラリアの中にあって、冷涼な気候を持つオレンジ地区で育った人気のあるシラーズ100%の赤ワインです。
私も入荷して早速飲んでみましたが、まず驚いたのは、試飲用の小さなチューリップグラスに注いだ時点で、
とても華やかで重厚な香りがした事です。

このワインを口の広い大きなワイングラスで飲んだとしたら、どれだけ華やかな香りが立つ事だろう…
と、容易に想像できました。

そして口に含んでみると、ますはシラーズ特有のスパイシーな渋味がやってくるのですが、
それが平板に感じさせない香味の複雑さがあり、最後とても綺麗に喉元を通り過ぎていくような味わいでした。
飲み応えは十分あるのですがしつこくなく、思わず杯が進んでしまうのです。

オーストラリアのシラーズと言えば、渋味が少なく果実味のしっかりしたワインというイメージで、
飲み応えはあるのですが飲み疲れもしてしまう印象があったのですが、
今回のシラーズは同じオーストラリアでも、フランスの北ローヌ地方にある高級シラー種のワインような、
とてもエレガントな味わいに感じました。

この味わいで2千円台の価格、とてもコストパフォーマンスに優れており、
私のスクリューキャップワインに対する誤った思い込みを払拭させるのに十分なものでした。
あらためて選んで来てくれた妻に感謝ですm(__)m。

現在愛知県では各地で桜が見頃を迎えています。
スクリューキャップのワインであればお花見などのアウトドアの時でも便利ですし、
更にそのワインが美味しいとなれば完璧です。
ぜひこの「ローガン シラーズ」でこの春の酒席に花を添えてみてはいかがでしょうか。

HYAPPA BREWS主催「お花見パーティin 岡崎公園」サクラビールを飲みました!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

新年度がスタートしました!テレビでも新番組が続々と始まるのは毎年の事ですが、
今年2019年に限っては、来月からの新元号「令和」も発表され、
我が家では長男が小学生に、次男が幼稚園の年少組にそれぞれ進級するという、
世間的にも個人的にも変化の多い年度初めと感じており、
心も引き締まる思いです。

 

…さて、そんな新年度が始まる一日前の3月31日日曜日、年度末最後の楽しみという事で
蒲郡市西浦のビール醸造所「HYAPPA BREWS西浦」様が主催した
「お花見パーティin 岡崎公園」に行ってきました!

 

当日の岡崎公園は少し風が冷たかったですが概ね快晴で、まずまずのお花見日和でした。
到着したのが11時前でしたが、園内は既に凄い人で混雑しており、
岡崎公園の駐車場が満車であるアナウンスが繰り返し流されておりました。

苑内にある多くのソメイヨシノは総じて「5分咲き」という感じでしたが、
中には満開に近いものもありました。
そんな桜の木の前には多くの人が集まって記念撮影をされておりました。

 

そんな桜がいっぱいの岡崎公園の中でも、特に桜の名所として有名な伊賀川の河川敷で、
11時よりHYAPPA BREWS様主催のお花見パーティがスタート!

 

生樽持ち込みで振舞ってくれたのは、HYAPPA BREWS様がこの日のために特別に醸造してくれた「サクラビール🌸」
この写真では少しわかりづらいですが、ほのかにピンク色掛かっており、
現在欧米で流行りの食用グリッターによってキラキラと輝く、スッキリとした味わいの美味しいビールでした。

(HYAPPA BREWS様のFacebookページより。食用グリッターでこんな感じでキラキラと輝くビールになるのです)

 

サクラビールだけではなく、HYAPPA BREWS定番のクラフトビールもたくさんいただきました。
更にそれだけではなく、HYAPPA BREWSの醸造責任者のクレーグさんから、
世界各国のにある色々な珍しいタイプのクラフトビールを飲ませていただきました!
(上の写真はクリーミーでまろやかなHYAPPAのスタウトビール「お歯黒」と、台湾の蜂蜜ビールです)

午後1時頃から風が強くなって寒くなってきましたが、
ビールだけではなく日本酒もいただき(!)体を温めながら、飲んで食べて、
参加者の皆様とたくさんお話をして、楽しいお花見となりました。

「HYAPPA BREWS」と「Izakaya Ja Nai 」の皆様、ありがとうございましたm(__)m!
おかげ様で平成30年度の素晴らしい「締め」が出来ました。

「平成31年」から「令和元年」に向けて、まん天やも様々な新しい事にチャレンジしていきたいと思います。
今年度もよろしくお願いいたします。

蓬莱泉 純米大吟醸「吟」2018入荷分は一升瓶・四合瓶とも全て完売しました。

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

先日、当ブログにて残数わずかのご連絡をさせていただきました、
蓬莱泉 純米大吟醸 「吟(ぎん)」の四合瓶(720ml)ですが、
本日3/29(金)をもって当店在庫がゼロとなりました。
これで2018年11月入荷分の「吟」一升瓶、四合瓶は当店では全て完売となりました。

蓬莱泉 純米大吟醸 「吟」720ml

・原料米:山田錦100%(特A米)
・精米歩合:(麹米)35% (掛米)40%
・アルコール度数:15%
・概要:三年以上熟成。まろやかで凝縮した米の旨みとコク。
・価格(税別):5,100円
*2019年3月29日をもって当店在庫ゼロ。
これで2018年入荷分の「吟」の四合瓶・一升瓶は当店全て完売となりました。
*次回入荷予定は、720mlは2019年7月、1800mlは2019年11月です。

 

次回の「吟」の四合瓶(720ml)の入荷予定は2019年7月、
「吟」の一升瓶(1800ml)の入荷予定は2019年11月となっております。
それまでは店舗、オンラインショップ上とも品切れの状態となりますが、
なにとぞご了承の程よろしくお願い申し上げます。

なお、通常の「吟」とは別に、限定酒「吟 生酒」が4月下旬頃に入荷してまいります。

(蓬莱泉 純米大吟醸 吟 生酒)

「吟の生酒」は通常版の吟にはない「生」の刻印が目印です。
30BY製造の「吟」の仕込みタンクの中から、
関谷醸造の荒川杜氏が最も良い仕上がりと感じた仕込み号数の新酒を
生のままびん詰めした超限定品となっております。

「吟生」についての詳細は、近いうちにご案内させていただきます。
恐れ入りますが、皆様のご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

本日よりスマホ決済(PayPay・ALIPAY)が使えます!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

本日は3月28日、3月も残すところあとわずかとなってきました。
東京でソメイヨシノが満開というニュースがありましたが蒲郡はどうでしょう?

まん天やの近所にある神倉(かんのくら)公園のソメイヨシノを今朝見に行ってみますと、
まだつぼみが目立つ5分咲きといった感じで、お花見にはまだ早い感じでした。
今週末くらいからが見頃でしょうか。満開が待ち遠しいですね。

…さて、桜ではないのですが、本日当店のレジ回りも大分色めいてまいりました!

先日のブログでもご案内させていただきました「キャッシュレス決済」の件ですが、
クレジットカード・電子マネーに続いて、
本日2019年3月28日からスマホQRコード決済(PayPay・ALIPAY)でのお買い物が、
当店でも可能になりました📱!

今CMでよく流れているスマホ決済サービス「PayPay」を当店でも導入しました。
(ALIPAYも使用出来ます)

 

「PayPay」では2019年3月28日現在、
「新規登録で500円プレゼント」や「最大20%還元」等のお得なキャンペーンを実施中です。
また当店だけではなく、蒲郡駅周辺の多くの商店様で「PayPay」はご利用いただけます。

スマホをお持ちでご興味のある方はぜひこの機会にご利用くださいませ!