店長日記ブログ

<速報>IWC(インターナショナルワインチャレンジ)2019で「蓬莱泉」「越の誉」のお酒がゴールドメダル受賞!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

先ほど嬉しいニュースが飛び込んできました!
2019年5月8日に、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2019
SAKE部門におけるメダル受賞酒が発表され、
当店でもお取り扱いさせていただいている
愛知県の「蓬莱泉」が純米大吟醸の部で、新潟県の「越の誉」が純米酒の部で、
それぞれゴールドメダルを受賞致しました!

世界最大規模のワイン品評会「IWC」は毎年ロンドンで行われ、
“世界でもっとも大きな影響力をもつ”といわれるワインのコンテストです。

IWCに「SAKE部門」が誕生したのは2007年。以来SAKE部門の受賞酒は国内外で注目され、
IWCは日本酒の海外進出における重要なイベントと位置付けられています。
言わば「日本酒のワールドカップ」とも言える品評会。
そこでゴールドメダルを獲得するのはとても栄誉ある事なのです!

受賞酒などの詳細は「SAKETIMES」さんのページをご覧ください。取り急ぎご報告のみでした!

すっきり辛口の定番夏酒!山﨑醸 純米吟醸酒「夏純吟」改名して入荷しました。

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
木村です。

昨年2018年の2月から、当店でお取扱いさせていただいております「山﨑醸(やまざきかもし)」
愛知県西尾市西幡豆の山﨑合資会社様が醸す、地元産の原料、純米手造りにこだわった、
当店からも車で20分程で行けるご近所にある、当店にとって「THIS IS 地酒」とも呼べるお酒です。

(このイベントは既に終了しております)

昨年2018年の夏には、この「山﨑醸」を楽しむ会を「居酒屋あぢゃ」様で開催させていただいた際には、
満員御礼となる等、お取り扱いを開始してから多くのご愛顧を賜っております。

そして昨年の「山﨑醸を楽しむ会」でご好評だった冷やして美味い夏酒が
今年も山﨑醸より入荷してまいりました!

山﨑醸 純米吟醸「夏純吟」

【原料米】奥三河で契約栽培した夢山水100%
【精米歩合】55%
【アルコール度数】14.5度
【日本酒度】+1.5 【酸度】1.5 【アミノ酸度】0.9
【価格(税別)】1,350円(720ml/写真:右) 2,730円(1800ml/写真:左)

 

山﨑醸の夏限定酒が今年も入荷してまいりました。
昨年まで「夏吟醸」という名前でしたが、今年から「夏純吟」に名前が変わっております。
中身も変わっているかと試飲しましたが、昨年までの「夏吟醸」とほぼ同じ酒質でした。
今回の名称変更は、純米手造りにこだわった「純米吟醸」である事を明確に示すためだと思われます。

味わいは相変わらず、すっきりとしたキレ感、喉ごし感が素晴らしいです!
火入れ酒ですがフレッシュ感もさほど失われておらず、冷やして美味い夏酒として成立しております。
香りも繊細で上品ですので、和洋中問わず、色々な料理にも合わせやすいです。

この「夏純吟」は立夏~夏の終わりまでの期間限定酒となっておりますのでお求めはぜひお早めに。
夏の食卓の定番酒としておススメの一本です!

<新発売>完熟梅の果肉たっぷり!「ほうらいせん 完熟とろとろ梅酒」

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

本日5月8日も蒲郡はカラッとしたとても良いお天気になりました。
…が、実を言いますと蒲郡は現在、深刻な水不足に陥っております💦。
ダムの水も貯水率が残り10%を割込みそうなくらい減ってきており、
市では渇水対策本部も立ち上がり、毎日節水を呼び掛ける市内放送が流れています。

沖縄ではそろそろ梅雨入りかとニュースで報じられていました、
雨降りはあまり好きではありませんが、
今年に限っては蒲郡もダムが干上がる前に、早く梅雨入りしてほしいな、と願っています。

 

…さて梅雨入りと言えば、そろそろ梅酒づくりのシーズンも間近です。
それに先駆けて、奥三河の地酒「蓬莱泉」の関谷醸造様から、新しい梅酒が発売されました!

ほうらいせん「完熟とろとろ梅酒」720ml

【原料】蓬莱泉の自家製焼酎、地元奥三河の契約栽培農家で栽培された梅の実
【アルコール度数】12%
【概要】梅の里と呼ばれた「鳳来」の契約栽培農家で栽培された完熟状態の梅の実を、
蓬莱泉の自家製焼酎で仕込んだ濃醇な梅酒を「荒ごし」し、梅の果肉がブレンドされた梅酒。
梅の果肉の「とろり」とした口当りとスッキリとキレの良い後味が両立してます。
【価格(税別)】1,700円

*2019年5月7日新発売!

 

地元産原料にこだわり、バラエティーのある味わいで好評の
ほうらいせんリキュールシリーズ(リキュールでは平仮名表記になるのです)に、
このたび新しい仲間「完熟とろとろ梅酒」が加わりました!

その名の通り、梅の果肉がとろりとして、まろやかなコクと飲み口の梅酒です。
完熟状態の梅の実と蓬莱泉の自家製焼酎で仕込んだ梅酒を「荒ごし」する事で、
適度に梅の果肉を梅酒の中に残した状態で瓶詰めしました。

そのままだと果肉が瓶の底に沈殿しやすいため、
飲まれる前には瓶を2~3回振ったり、上下逆さまにしたりして、
果肉を梅酒全体に馴染ませる事をおススメします。

注いでみると、ご覧の通り梅の果肉でトロリとにごり、黄金色をした梅酒です。

飲んでみますと、まさにとろりとした非常にまろやかな口当りで、
その後、コクのある梅の甘味が口の中全体に広がります。
最後に、酸味とキレの良い辛口の後味でスッキリと切れていきます。

濃厚で甘い飲み口だけではなく、スッキリとキレの良い後味も両立してます!
そのためストレートで飲んでも全然くどくならずに何杯も飲めてしまう飲みやすさです。

飲み方としては冷やしてストレートがベストだと思います。
この梅酒の最大の醍醐味である「トロリ感」が満喫できます。
もし少しアルコール度数がキツイ(12度あります)方はソーダ割りもおススメです。

梅酒好きの方にぜひ飲んでいただきたい!ウメ~です(笑)。
今後とも「ほうらいせん 完熟とろとろ梅酒」をよろしくお願いいたします。

純米大吟醸 生原酒「蓬莱泉 はつなつの風」令和元年版が入荷。瓶詰めしたてのみずみずしさ!

毎度蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
木村です。

長いゴールデンウィークが昨日で終わり、連休明けの本日令和元年の5月7日です。

今回はあまりにも長い連休だったため、
連休明けはいつも以上に生活や心身のリズムを元に戻す事が難しく、体調を崩す危険性が高いと言われており、
世間では五月病ならぬ「令和病に注意!」なんて事も言われているようです。

まん天やはゴールデンウィーク期間も通常通りの営業だったため、私は今のところ大丈夫ですが、
息子達は久しぶりの学校(幼稚園)&初めての夏服に衣替えという事でストレスがあったのか、
今朝出掛ける前にはひと悶着ありました(笑)。
皆様も連休明けはご無理の無いように、少しずつ心身のギアを上げていっていただけたらと思います。

 

さて、実は今年のゴールデンウィークの最終日の5月6日は「立夏」でした。
少しずつですが夏の気配が感じられる陽気となったこの頃ですが、
連休明けの本日、蓬莱泉より夏限定の純米大吟醸生酒「はつなつの風」が入荷してまいりました!

蓬莱泉 純米大吟醸生酒「はつなつの風」720ml

【原料米】山田錦(精米歩合 麹米40% 掛米45%)
【アルコール度数】17%
【概要】「純米大吟醸 空」と原料仕様が同じ「春のことぶれ」を3ヵ月熟成させたお酒。
【価格】3,380円(税別)

*2019年5月7日(火)のお昼頃、当店に入荷致しました!

 

蓬莱泉が毎年季節の移り変わりと共にお届けする「季節の純米大吟醸生酒」シリーズ
今年の立春に蔵出しされた「春のことぶれ」に続き、本日「はつなつの風」がリリースされました。
この「はつなつの風」が令和になってから初めて当店に入荷してきたお酒となりました。
まさに令和初の夏に入荷した「はつなつの風」となります(苦…)。

この季節の純米大吟醸生原酒シリーズは、原料米、精米歩合などのお酒のスペックが
あの希少価値の高い純米大吟醸「空」と同じ事が有名となり、毎回発売するたびに好評を博しております。
発酵に使用する酵母が「空」と違っている点や、無加水で火入れをしていない「生原酒」のため、
華やかで甘い味わいが魅力な「空」と比べると、濃厚かつ膨らみある旨みがどれも際立っております。

「春のことぶれ」はしぼりたてを瓶詰めしたため、フレッシュな酸味が魅力ですが、
そこから更に3ヶ月、夏まで低温冷蔵庫内のタンクに寝かされた「はつなつの風」は、
酸味を残しつつも、そこにまろやかさが加わり、味わいのバランスの良さや深みが増した印象です。
冷やして飲むと舌を滑っていく清々しい口当りが心地良いです。
この暑くなってくる季節であれば、オンザロックで飲むのもおすすめです。

毎年出来栄えによって味わいは微妙に変わったりするのですが、
今年2019年の立春に発売された「春のことぶれ」の味わいは大好評で、
知人の方、友人の方にも飲ませたいとリピートされるお客様が続出、1ヵ月で完売してしまいました。
その大好評だった「春のことぶれ」を3ヵ月低温熟成させた「はつなつの風」の味わいも期待が持てますよ!

…という訳で、早速当店のスタッフ全員で、入荷したての「はつなつの風」を試飲してみました!

まず驚いたのが、ラベルに記載されている製造年月の表示を見てみると、何と「19.05.07」と本日の日付が!
まさに今日瓶詰めしたばかりのお酒を今日のうちに飲む事が出来るとは!
では令和最初の「はつなつの風」を試飲してみます。

香りはまさに「蓬莱泉 純米大吟醸 空」を彷彿とさせる非常にフルーティで甘い香り。
飲んでみると濃醇でフルーティな甘みがまず口の中にやって来て、
あとからキリっとした爽快さを残して、スッキリやや辛口に切れていく感じ。

おそらく瓶詰めが今日だったせいか、開栓直後に飲んだらフレッシュなお酒にありがちな
アルコール分子が舌を刺激する「ピリッと感」が若干目立ちましたが、
そこから冷蔵庫に置いて、4時間後にもう一度飲んでみると、
ピリッと感は大分大人しくなり、代わりにフルーティな甘味、旨味が更に前面に出てきました。

私なりに例えさせてもらうとすれば、ややフレッシュさを残しながら大人に成長しようとする過程の、
15~25歳くらいの青春時代を今迎えている、近い将来大物になるダイヤの原石のようなお酒
そんな「未来」を感じさせてくれるお酒です。

この時期だけの限定数入荷ですので、お求めはぜひお早めにどうぞ。
令和一発目の乾杯は、この「はつなつの風」でいかがでしょうか。

蓬莱泉の秘蔵酒「純米大吟醸 生酒」【通称:空生(くうなま)】今季2019年分完売しました。

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

先日当店に入荷してまいりました蓬莱泉の限定酒、
「純米大吟醸  生酒」通称「空生」の2019年入荷分が、
昨日2019年5月4日(土)をもちまして当店完売となりました。

「蓬莱泉 純米大吟醸 生酒 (空生)」

【原料米】山田錦100%
【精米歩合】麹米40% 掛米45%
【アルコール度数】16度
【概要】フルーツを思わせる芳醇な香りとお米の旨味・甘味が魅力の純米大吟醸の生酒。
  30BY製造の「空」の仕込みタンクの中から、関谷醸造の荒川杜氏が最も良い仕上がりと感じた
  仕込み号数の新酒を詰めた限定品となっております。
【価格(税別)】3,500円(720ml)  7,800円(1800ml)

★2019年5月4日(土)をもって一升瓶(1800ml)、四合瓶(720ml)とも当店完売となりました。

 

蓬莱泉の限定品の中でも、あの有名な「空」の選りすぐりの生酒という事で引き合いが多く、
当店では入荷から3週間足らずで完売となりました。ご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございました。

次回、2020年分は約一年後の2020年4月の入荷となります。
入荷間近になりましたら、入荷日等の詳細を当ブログでご案内させていただきますので、
それまでお待ちくださいませ。恐れ入りますがよろしくお願い申し上げます。