一年半ぶり!ほうらいせん吟醸工房でオリジナル純米大吟醸「一(いち)」(2BY)の仕込み体験に行ってきました。

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
木村です。

昨日2021年3月7日(日)、小雨が降る肌寒い朝から車を走らせ、
当店のオリジナル純米大吟醸「一(いち)」(2BY)の仕込みのため、
愛知県は豊田市黒田町にある「ほうらいせん 吟醸工房」に行ってきました!

(待合室には厳重なコロナ対策がされておりました)

 

本来であれば昨年の9月20日頃に仕込む予定だったのですが、
新型コロナウィルス感染拡大の影響で延期となり、それから約半年が経過しましたが、
2月末に愛知県下の緊急事態宣言が解除された事を受けて、
やっと「一(いち)」の2BY(令和2年度醸造分)の仕込みにいける事になったのです。

ただコロナ対策のため、吟醸工房に着いてからも色々と制約があり、
事前質問表に前日からの体温の推移を記入して提出したり、
仕込み体験の人数制限の他に、蔵内へのカメラ持ち込みや試飲もNG、
蔵内見学も時間と見学範囲が縮小されておりました。

(関谷醸造様のカメラで撮影いただきました)

 

それでも約一年半ぶりにまん天やオリジナル酒「一(いち)」を仕込む事が出来て、
今回は本当に感無量でした!
関谷醸造の鈴木様、並びにお酒造り体験のご対応いただきました吟醸工房の皆様、
誠にありがとうございました!

 

今回の令和2年度醸造(2BY)の「一(いち)」のしぼりたて生原酒版の発売は、
約2カ月後の5月上旬頃(ゴールデンウイーク明けの立夏頃かな)の予定です。
詳細はまたこちらのブログでご案内させていただきます。

現段階では詳しい事は言えませんが、
約1年半ぶりに仕込まれた「一(いち)」は、これまでと色々なところが違いますよ!
ぜひご期待下さい!

(吟醸工房で買ってきたお土産です)