店長日記ブログ

立春です!「春のことぶれ」です!!

こんにちは。今日は立春。暦の上では「春の始まり」だそうです。

そのせいか、昨日まで吹き荒れていた冷たい風も、
今日はすっかり鳴りを潜め、日差しが暖かい穏やかな午後です。

まん天やにも、春の始まりを告げる商品が入荷してきましたよ。

蓬莱泉「春のことぶれ 純米大吟醸」

毎年春限定で発売される純米大吟醸の生酒です。
お店の冷蔵庫も梅模様のラベルの瓶が入って、
一気に春らしくなりました。(中の温度は4度なのですが)

山田錦を麹米、掛米ともに使用した贅沢な造りで
昨年の末に仕込んで、搾ったばかりの生酒です。
とてもフレッシュで甘い口当りが特長ですが、

瓶の中でしばらく冷蔵庫で熟成させると、
より一層まろやかさが増します。

早春にフレッシュな味わいを楽しむのも良いですし、
4月まで我慢して、お花見の時期に栓を開けて、
贅沢な花見酒として楽しむのも良いですね。

やがて来る春の楽しみ方は人それぞれですが、
日本酒も色々な飲み方、楽しみ方が存在します。
私もまだ勉強中の身ですが、
折々皆さんに紹介していきたいと思います。

「一(いち)純米大吟醸」 生酒版は完売! 火入れ酒版は3月10日発売予定。

こんにちは。今日から2月。まだまだ外は寒いですが、
今月は春の商材が続々と入荷してきます。
当店「まん天や」も冬から春に向けて、
商品の衣替えの準備をする月でもあります。

そんな中、以前にもブログで紹介させていただきました
当店のオリジナルブランド「一(いち)純米大吟醸 生酒」が、
お陰様で一月末をもって完売致しました。

「一」も発売から今回で3年、求めていた味わいに到達しました。
お客様にもご好評をいただき、大変嬉しく思っております。
誠に有難うございました。

(上の写真は「一」の仕込みをしている父と母です)

生酒版は今回分完売となりましたが、
3月10日に「一」の火入れ酒バージョンが当店で限定発売されます。
フレッシュで力強い生酒版とは違って、3ヶ月貯蔵させた火入れ酒版は
どっしり落ち着いたまろやかな味わいとなります。

春先の「一(いち)」、まさに春一番のようなお酒となって、
皆さんに春をお届けする事が出来たら嬉しいです!
その日まで、今はゆっくり蔵の中でお休みなさい(-_-)zzz

燗酒コンテスト最高金賞! 越の誉「 特別純米 彩(いろどり)」

早いもので1月も終わりに近づいてまいりました。
振り返ってみると上旬は暖かく過ごせましたが、
中旬から急に寒くなって体調管理が大変でした。

うちの長男の通う幼稚園でも、
インフルエンザで学級閉鎖になった組もあったようです。

寒さで身体が冷えてしまうと免疫力が落ちるため、
どんなに気をつけても風邪等を引きやすくなります。
そんな時は燗酒で身体を温めてみてはいかがでしょう?

以前のブログでも燗酒で身体を温めれば免疫力が上がる話をしましたが、
「全国燗酒コンテスト2016」で最高金賞に輝いた、
お燗にピッタリのお酒をご紹介致します。

越の誉「特別純米 彩(いろどり) 1800ml」

お酒をお燗にすると米の旨みや香りが一層引き立ちます。
こういった状態を俗に「燗あがり」と呼びますが、
こちらのお酒も温めると新潟県産のお米の旨みがよく引き立ち、
後味もしつこくないため飲み飽きせずに杯が良く進みます。

さらにこのお酒、実は最高金賞を取る前年にも、
同じコンテストで金賞を受賞しております。
2年連続で受賞し、それも年々評価を上げている燗酒です。

ぬくぬくしたコタツに入って、鍋をつつきながら飲みたいですね!

白いイチゴです(*^^*)

我が家の食卓に、白いイチゴが登場しました。

長野県で作られている特別な品種で、1パック900円だったそうです。

 

・・・大事に食べました。味は普通のイチゴよりサッパリとした甘さです。

 

普通のイチゴと合わせて紅白にしたら、めでたくてお祝いに良さそうですね。

 

3歳の長男は、「普通のよりうまい!」とモリモリ食べてすっかり中毒です。

 

こんな感じで野菜も食べてくれたら良いのですが…。
白いピーマンでも探してこようかな。

 

 

愛知県田原産の芋焼酎「亀若焼酎 」

こんにちは。先日テレビで、
「愛知県の東三河地方で人口減少が進んでいる」というニュースを見ました。

なんでも直近の国勢調査で、
東三河地方でも一番人口の多い豊橋市が、初めて人口減に転じたとの事です。

豊橋は、今から20年以上も前ですが、
私が高校時代を過ごした思い入れの深い大好きな街です。
当時は全国の住みたい街ランキングでも上位に入る等、
プラスのイメージしかなかったのでこの事実は衝撃を受けました。

そして東三河といえば、当店まん天やのある蒲郡市も含まれております(泣)。。

ニュースでは、東三河広域連合で「人口ビジョン」を設定し、
各自治体で魅力をアピールし活気づけていく方針であると結んでいました。
それでは私も、という訳で、今回は東三河田原産の芋焼酎を紹介します。

亀若倶楽部「亀若焼酎 720ml」

田原市は東三河の中でも、渥美半島にある温暖な街です。
芭蕉が「鷹一つ 見つけてうれし 伊良湖崎」と詠んだ場所として有名ですが、
「かんしょの国」と呼ばれる程、さつま芋の一大産地としても名を馳せました。

その中でも特に評価の高かった「紅あずま」を原料に、
アルプスの伏流水で仕込んだ芋焼酎です。
味わいは甘さが際立っており、女性の方にも好評をいただいております。

毎年数量限定の商品のため、当店でも1800mlは売り切れてしまい、
現在は720mlのみの在庫となっております。

田原市の亀若地区の有志「亀若倶楽部」が有機・無農薬栽培で、
手間暇かけて作り上げた紅あずまの焼酎、東三河が誇る一品です。