店長日記ブログ

春におススメ!ピンク色のスパークリング日本酒「蓬莱泉ロゼ・スパークリング」残りわずかです。

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

3月中旬はポカポカと暖かくて穏やかな日が続きました。
今年の桜(ソメイヨシノ)の開花も全国的に例年より早く、愛知県も今週初めに開花したのですが、
そこからお天気は崩れ、ここ3日間は冬のように寒くなり冷たい雨が降り続きましたが、
本日3/22、ようやく晴れ間がのぞき春らしい陽気になってきた蒲郡の昼下がりです。

私は今週末の3/25(日)に徳島で開催される「とくしまマラソン」に参加してきますが、
その日は全国的にお天気に恵まれそうなのでひと安心です♪。
そろそろ満開になる徳島の桜を愛でながらの「お花見マラソン」になりそうです。
ゼェゼェと息切れしながらも楽しんできたいと思います。

 

…さて本日は、桜も開花した春真っ盛りの今のシーズンにぴったりの日本酒のご紹介です。

「蓬莱泉 ロゼ・スパークリング(発泡日本酒)」360ml
・原料米:古代米(赤米)
・アルコール度数:12%
・価格(税別):1,750円
*メーカー様数量限定販売のため、現在庫(当店では2本)無くなり次第完売となります。

 

全国的に見ても非常に珍しいピンク色をした「ロゼ・スパークリング日本酒」です。
瓶は透明なのですが、原料に使用した古代米(赤米)が持つポリフェノール色素によって、
綺麗なピンク色に染まったお酒が目に鮮やかに映ります。

「蓬莱泉スパークリング」と同様、
シャンパンと同じ「瓶内二次発酵」製法によるキメ細かい泡が特徴ですが、
口に含んだ際の香りが、従来のスパークリングと比べ麹特有の香りが薄くスッキリとしており、
さっぱりした甘味の味わいとなっております。日本酒が苦手な方や女性の方にもおすすめです。

昨年末にメーカーの関谷醸造様が、何度も失敗を重ねながら造り上げた入魂の商品です。
造られた数も非常に少量だったため、当店にも限られた数量しか入荷しませんでしたが、
春のプレゼントや宴席にピッタリという事で、ここ一ヵ月でお客様からの引き合いが増えてきて、
2018年3月22日時点で、当店では残り在庫が2本のみとなりました。

無くなり次第今季分は完売となります。来季も発売されるかどうかメーカー様も未定との事ですので、
当分お目にかかれないかも!お買い求めの方はお急ぎください。

桜の花が散るまでには、是非味わっていただきたい「春色スパークリング日本酒」です!
皆様も「お花見パーティ」にいかがでしょうか。

<蒲郡雑談>ライター大宮冬洋くんの「蒲郡偏愛地図」

毎度蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

私は蒲郡で生まれ、19歳まで育ちました。
その後、約20年にわたる長い関西での生活から、故郷の蒲郡に戻ってきて早1年と4ヵ月が経過しておりますが、
いまだに関西弁が抜けておらず、三河弁と関西弁のハイブリッド状態となっております。

そやろ?ならこうすればいいじゃん!(ちなみに赤字が関西弁青字が三河弁)という風に、いつも話してます。

しかし、この状態で例えば当店主催の「お酒を楽しむ会」の進行をしていると、
「何故たまに関西弁が混じるの?」とお客様からツッコミを入れられる事が多かったので、
最近では会の冒頭に自己紹介をして、関西生活が長かった事をはじめに伝える事で、
出来る限りお客様が私の話し方に対して覚える違和感を取り除くようにしております。

私の妻も関西出身のため、妻とはいまだに関西弁でやり取りしている事もありますが、
長年慣れ親しんだ話し方というのは、年をとってからだと簡単には変わらないものだなと実感しております。
ちなみに先月5歳になったばかりの長男は、幼稚園でお友達と話しているうちに、今ではすっかり三河弁ですので、
同時に子どもの吸収力と順応力はすごいと感じます。

蒲郡を離れていた20年の間に変わったのは、私の話し方だけではありません。
私の頭の中にあった「蒲郡の地図」もこの間にガラッと変わっておりました。
私が子どもの時によく遊んだ公園が駐車場になっていたり、新しくできたお店や無くなったお店があったりと、
しばらくは竜宮から帰ってきた浦島太郎のような状態で暮らしておりました。

そんな時に助かったのが、昔からのご近所の皆様や友達とのお付き合いです。
はじめは不安な新生活でしたが、周りの方々の支えがあって何とかやっていけている、成長させてもらっていると、
実感せずにはいられない毎日を送らさせていただいております。

そんな私の気の置けない友人の一人である大宮冬洋くんが、先日「蒲郡偏愛地図」を当店に持って来てくれました。

フリーライターである大宮冬洋くんが編集した蒲郡偏愛地図」。文字通り彼の蒲郡に対する偏愛に溢れた地図です。
東京育ちの彼ですが、結婚を機に6年前に蒲郡に移住して以来、蒲郡を活性化させる活動に尽力されています。
今回の地図も「これを見た人も蒲郡の事を好きになって移り住んで欲しい。拡散希望!」と何百部もいただきました。

開くと蒲郡駅周辺のイラスト地図。大宮くんおススメの偏愛スポットが一言コメントと共にたくさん紹介されています。
イラストデザインは当店もお酒を楽しむ会でお世話になっている「喫茶スロース」の清水美智乃店長による力作です!

今回で第4号となる偏愛地図ですが、今号では当店も偏愛スポットに加えていただきました。嬉しぃ~(^.^)!
今後も偏愛されるに相応しい魅力のあるお店作りに励んでまいります。大宮くん、ありがとうございました!

この偏愛地図を見ていると、私も自分だけの地図を作りたくなりました。
私であればどの居酒屋にいくとこんなお酒が飲めるとか、そんな切り口でやったら面白いかもしれませんね(汗)。
そうやって自分の地図をより広く濃く充実させる事で、より楽しい蒲郡生活につながれば、と思います。

大宮くんの「蒲郡偏愛地図」は、当店でも配布しておりますので、ご興味ある方はぜひお手に取ってご覧下さいね!
オンラインショップでお酒をお買い求めいただいた遠方のお客様にも、勝手に同封させていただきます(笑)。
ぜひ今後も蒲郡に興味を持っていただければ幸いです。

アサギマダラに夢を乗せ、地酒は海を渡る「山崎醸 夢吟香DREAM 純米大吟醸原酒」

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

先日、「蝶が大好き」というお客様から、素敵なポストカードをお土産にいただきました。

お客様ご自身で造られたというこのポストカードには、「海を渡る蝶」として有名な「アサギマダラ」が写っております。

以前、私もNHKの「ダーウィンが来た!」という番組でこのアサギマダラの特集を見た事がありますが、
長距離飛行で海を渡るという、日本で唯一の「渡り蝶」なんだそうです。
その生涯の飛行距離はなんと2000km以上!中には本州から台湾、中国大陸まで渡る個体もあるそうです。

この蝶の大好物が「フジバカマ」というキク科の花。
このフジバカマが多く植えられている三ヶ根山は、蒲郡市の西にある観光スポットですが、
アサギマダラの旅の中継地としても有名です。

毎年10月には多くのアサギマダラが、三ヶ根山に旅の疲れを癒しにやってくるのですが、
このポストカードを作られたお客様が「ぜひアサギマダラに蒲郡駅にも立ち寄ってほしい!」という事で、
蒲郡駅南口にフジバカマのプランターを置き、「アサギマダラお出迎えスポット」をつくる取り組みをはじめたところ、
なんと昨年2017年の秋にアサギマダラがやってきたそうです!

  

蒲郡駅南口で、アメリカズカップチャレンジ艇と名鉄バスとアサギマダラの貴重なスリーショット!
小さな駅に置かれた小さなプランターのフジバカマでも、
見事に見つけてやってきてくれるアサギマダラの神秘的な力に驚きました。

そんな貴重な写真で彩られた素敵なポストカードをいただきました。誠にありがとうございました!
このポストカードをつくられたお客様は、今秋も蒲郡駅にアサギマダラのお出迎えスポットをつくられるそうです。
ぜひこのブログをご覧の皆様も、今秋のアサギマダラの飛来をご期待ください!

 

さて、本日はその「アサギマダラ」がラベルに描かれた、
三河の地酒蔵「山﨑合資会社」が造る特約店限定酒のご紹介です。

「山崎醸 夢吟香DREAM 純米大吟醸原酒」
・原料米:愛知県産「夢吟香」(精米歩合:50%)
・アルコール度数:16%
・日本酒度:±0 ・酸度:1.5 ・アミノ酸度:1.5
・価格(税別):1,600円(720ml)・3,300円(1800ml)

 

このお酒のラベルに描かれているのは、先程ご紹介した蝶「アサギマダラ」です。
三ヶ根山から海を渡るこの蝶のように、
このお酒も海を越えて世界中の人々に愛されるユニバーサルな酒になる、という夢を込めて、
「DREAM」と名付けられました。

愛知県が育成した新しい酒造好適米「夢吟香」と、三ヶ根山麓の伏流水で醸した、
純粋な地元三河産の純米大吟醸原酒です。
手造りのため生産量も少なく、特約店限定商品となっております。

華やかな香りで幅のある豊かな味わいが楽しめる、親しみやすいお酒です。
先程のアサギマダラのポストカードのお客様も「美味しい!」とファンになっていただきました。
三ヶ根山の恵みをいっぱいに受けたお酒ですので、
きっとお酒好きなアサギマダラがいれば、このお酒を気に入ってくれるはず(笑)!

蔵元の山﨑合資会社様が「世界戦略酒」として海外にも売り出していくという「夢吟香DREAM」
発売されてからまだ3年の若いブランドですが、
アサギマダラのように、今後この三河地方から世界に羽ばたいていく地酒として、
今後ともご愛顧よろしくお願いいたします。
当店のオンラインショップでも販売中です。ぜひ皆様もご賞味ください!

<残りわずかです>蓬莱泉 純米大吟醸 吟 1800ml

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

今日は朝から雨が降り続き、
昨日までしばらく続いたポカポカ陽気から一転、少し肌寒い感じの3/16の蒲郡ですが、

ニュースでは、四国の高知県で昨日3/15にソメイヨシノが開花し、
来週前半には愛知県でも開花するとの予報が(驚)!!
今年の3月は平年よりも暖かいせいか、去年よりも開花が10日近くも早いようです!

お花見のシーズンはもう少し先かな、と勝手に思い込み、心の準備がまだ出来ていなかったのですが、
この調子だと3/25に私が参加する「とくしまマラソン」では、桜を眺めながら走る事が出来るかもしれませんね!

マラソンを走る楽しみが一つ増えました。
あとは当日、桜を観賞できる体力と余裕が私にあれば良いのですが、果たしてどうなるでしょうか(笑)。

 

…さて、本日は以前当ブログにてご紹介させていただきました、
蓬莱泉の限定酒、「純米大吟醸 吟(ぎん)」の一升瓶(1800ml)が、
2018年3月15日時点で残り2本となりましたのでご案内させていただきます。

蓬莱泉 純米大吟醸 「吟」1800ml
・原料米:山田錦100%(特A米)
・精米歩合:(麹米)35% (掛米)40%
・アルコール度数:15%
・概要:三年以上熟成。まろやかで凝縮した米の旨みとコク。
・価格(税別):12,000円(単品販売OK)
*2018年3月15日現在、1800mlは残り2本です。720ml(単品販売不可)は在庫ございます。

 

「蓬莱泉 純米大吟醸 吟」は、原料米の山田錦は特Aランクを使用。
それを40%以下まで磨き上げ、低温で3年熟成。
米の旨味が凝縮されたコクを持ちながらも透明感のある後味。
「なんてきれいで、なんて奥深いお酒なんだ!」と、思わず感嘆してしまう純米大吟醸です。

原料から造りに至るまで、全てをこだわっているため、
吟の一升瓶(1800ml)は年に1度、11月に少量しか蔵出しされない非常に希少価値の高いお酒です。
当店では昨年2017年11月入荷分の在庫が残り2本となりました。

これが完売すると、次回入荷は2018年の11月になり、それまで長期欠品となります。
お求めの際はお急ぎください!

芋焼酎「赤霧島」2018年春分入荷!「茜霧島」も在庫ございます。

いつも蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

今週に入ってからは、もう蒲郡もすっかり春でしょうか。
風も穏やかで、最高気温が20度近くまで上がるポカポカ陽気が続いてます。

花粉も凄く飛んでますが、甘酒を飲んでるおかげでしょうか、症状は大分マシになりました👍!

最近は「とくしまマラソン」にむけて、私は毎朝竹島までジョギングしていますが、
朝でもポカポカするので、ちょっと走っただけでも汗が出てくるようになりました。
おかげでやっと正月太りから解消されそうです(笑)。

朝の竹島も春霞でぼんやり煙ったように目に映る春本番の3/15、本日は…、

  

人気の限定芋焼酎「赤霧島」(2018春分)が当店に入荷してまいりました。
赤霧ファンの皆様、お待たせいたしました!

原料に幻の紫芋と称される「ムラサキマサカリ」を使用し、
赤ワインを彷彿とさせるようなエレガントな香りと、
キリッとした飲み口で、焼酎界を席巻したご存じ赤霧島。まだまだ根強い人気です。

900ml、1800mlとも十分に在庫ございますが、
赤霧島は年に2回のみの限定出荷商品のため、もし売り切れてしまうと
次回の入荷予定は2018年の秋となってしまいますのでご注意ください。
価格もお求めやすくなっておりますので、この機会にぜひお買い求め下さいませ。

香り系の芋焼酎で赤霧島と人気を二分する「茜霧島」も今なら在庫ございます!
こちらは色鮮やかなオレンジ芋「タマアカネ」が原料。
そこに霧島独自の「芋の花酵母」を使用する事で、はなやかな香りと、スッキリと飲みやすく、
フルーティなコクと丸みを感じる豊かな味に仕上がりました。
「霧島ブランドの中で、香り・味わい共に最もはなやか」と言われております!

こちらも赤霧島とご一緒にいかがでしょうか?