人気上昇中!ポルトガルの爽やかな”緑のワイン”「テラス ド ミーニョ ヴィーニョ ヴェルデ」

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

2020年の1月も本日が最終日。
振り返ればここ数年で一番暖かい1月だったと思います。

豊橋では今日1月31日より、梅の名所の向山緑地で「梅まつり」が始まりましたが、
暖冬の影響で例年よりも2週間ほど早く開花しており、
1月の時点ですでに早咲き・中咲きの梅はかなり咲いているみたいです。
この調子ですと、今年の春の訪れも早いかもしれませんね。

そこで本日は少し早いかもしれませんが、早春の初々しいイメージにぴったりの、
ポルトガル語で「ヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン)」という名のついた
爽やかな味わいの白ワインをご紹介します。

「テラス ド ミーニョ ヴィーニョ ヴェルデ」750ml

【生産地】ポルトガル(ミーニョ地区)
【クラス】DOヴィーニョ ヴェルデ
【葡萄品種】ロウレイロ45%・トラジャデューラ35%・アリント20%
【タイプ】白・微発泡・辛口  【アルコール度数】10.5%
【概要】「ヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン)」完熟前の緑色ブドウで醸造するフレッシュな白ワイン。
【価格】1,300円(税別)

 

近年になって日本への輸入量が顕著に増えてきているポルトガルワインの中でも、
最近特に人気が出てきているのがこの「ヴィーニョ ヴェルデ」
「緑の(早熟の)ワイン」を意味するこのワインは、ポルトガル西北端のミーニョ地方で造られています。
その名の通り、完熟前の緑のブドウで醸造されるフレッシュなワインで、
発酵時に発生した炭酸をほのかに含んでいて、アルコール度数も低くて飲みやすい事が最大の特長です。

この「テラス ド ミーニョ ヴィーニョ ヴェルデ」も、
グラスに注ぐとキメ細かい泡がほのかに漂うように水面に上ります。
(その様子を写真に撮りそびれました。スミマセン!)
そして非常に爽やかな香り、飲んでみるとほのかな微発泡と共に、
爽快な酸味と果実味がやって来て、余韻も短くスッキリ辛口に切れていきます。
一言で表すと「軽快」な白で、非常に飲みやすいです!

これから春に向かって暖かくなる季節に、
冷やして飲むとビール感覚でカジュアルにも楽しめますし、
魚介類をはじめとした和食には相性は抜群に合うため、日本でも人気が出てきております。

爽やかな春の風のような味わいの「ヴィーニョ ヴェルデ」。皆様もぜひお試しください!

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