<マラソン雑談>自分の身の丈に合ったシューズ

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

本日2月12日(月曜)は、まん天や定休日。昨日の三河湾健康マラソンを走った次の日という事で、
朝起きたら、さぞ筋肉痛がひどかろうと思っていたのですが、意外にも筋肉痛がほとんどありません。

これはよく言う「年を取ると筋肉痛が2日遅れでやってくる」事によるものなのか、
筋肉的にまだまだ余裕を持っていたからなのか、現段階では分からないのですが、
おそらく現在の自分に合ったシューズに履き替えて走った事が良かったのでは、と思います。

最近まで4年近く愛用していたシューズは、とても軽くて足に良く馴染んでいたのですが、
さすがに4年も履いていると底が大分擦り減ってきてしまい、
靴のクッション性が無くなってきたせいか、それとも私の体重が増えたせいか、おそらく両方ですが、
ここ最近のマラソンでは、走っている最中に膝を痛めるようになってまいりました。

今回のマラソンから新調したシューズ「アディダス ピュア・ブースト」はクッション性をとにかく重視したタイプ。
あまり軽くはないのですが、分厚いソールのおかげで着地した際の足への衝撃がずいぶんソフトになりました。
走り終えた後の膝の痛みや筋肉痛が無くなったのはこの靴のおかげだと思います。
(未だに正月太りの状態が続いているにもかかわらず、去年の大会よりも早く走れましたしね!)

ここ4年で私の体重も随分と増えましたので、軽さよりもクッション性を重視したシューズの方が
相性が良くなっってきたのも大きいと思います。
ランニングにおいて、自分の身体の状態に合わせてシューズを変える事は、
日頃の練習や準備体操と同じくらい、大切な要素である事を今回身をもって知る事が出来ました。

「自分の身の丈に合ったものを選択すれば、好結果を生む。」

ランニングだけではなく、色々な場面で使ってみたい私の名言?ですね(笑)。