最上の酒となるべく試作された2つの試作酒…「一念不動 純米大吟醸30%磨き プロトタイプ」入荷!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

関谷醸造様の造る奥三河の地酒ブランド「一念不動」
そのラインナップに来年2022年秋に導入予定となっている
「純米大吟醸 夢山水30%磨き」のプロトタイプ(試作酒)が、
特約店限定で入荷しました!

…しかも、2種類です✌

(左)「一念不動 純米大吟醸 夢山水30%磨き 1BY プロトタイプ」720ml

【原料米】愛知県産「夢山水」100%
【精米歩合】30%
【アルコール度数】16度
【概要】カプロン系の華やかな香り&甘味のある口当たりと、熟成による余韻を併せ持つ甘美な味わい。
【価格(税込み)】6,600円

(右)「一念不動 純米大吟醸 夢山水30%磨き 30BY プロトタイプ」720ml

【原料米】愛知県産「夢山水」100%
【精米歩合】30%
【アルコール度数】16度
【概要】イソアミル系の穏やかな香り&透明感のある口当たりと、 熟成による長い余韻を楽しめる奥深い味わい。
【価格(税込み)】6,600円

*2021年11月9日、特約店限定で入荷しました!

 

どちらも「一念不動」ブランドの最上位酒となるべく試作された極上の純米大吟醸です。
一念不動では初となる精米歩合30%という高精白の夢山水でつくられました。
まだ本製品ではないのでノンラベル&木札掛け(化粧箱入り)となっております。
そのため外見は2つともほとんど同じなのでどっちがどっちか判別しづらいですが、
裏ラベルで令和元年度醸造版(1BY)か平成30年度醸造版(30BY)かを判別できます。

これら2つのプロトタイプ(試作酒)は、
それぞれ仕込みに使用された酵母と熟成期間に違いがあります。

令和元年度醸造版(1BY)は、香り系酵母由来のカプロン系の華やかな香り&甘味のある口当たりと、
熟成による程良い余韻を併せ持つ甘美な味わいに心打たれます。
そして平成30年度醸造版(30BY)は、伝統酵母によるイソアミル系の穏やかな香り&透明感のある口当たりと、
熟成による長い余韻を楽しめる奥深い味わいが楽しめます。

今年7月に名古屋で開かれた「一念不動 オピニオンリーダー会合」でどちらのお酒も試飲させていただき、
どちらも私が深く感銘を受けた2つのプロトタイプ。
宮瀬杜氏がつくる「一念不動」の新章の幕開けを予感させます。

「一念不動」の特約店のみの数量限定入荷となっております。
ぜひ年末年始用のお酒や、贈答用にいかがでしょうか。

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