蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。
2018年も2月に入り、先月から続く寒さも少しは和らぐかと願いましたが、
「大寒波」の勢力は未だ衰えず、私は家の中でもダウンジャケットを着込んで
ブルブル震えながら過ごしております。
東京でも先週に引き続き2週連続大雪が降りました。
今年の冬は、例年より本当に寒いと感じます!
調べると2017年11月中旬~2018年1月末の名古屋の平均気温は、
平年よりもマイナス1.1℃も寒いみたいです。
暦の上ではあと少しで2月4日の「立春」を迎えるのですが、
北からは寒波、南からは南岸低気圧が寒さと大雪を日本にもたらし、
今年は立春を過ぎても、まだまだ春の暖かさの訪れを許さないみたいです(涙)。
しかしながら、毎年立春に合わせて入荷してくる数々の季節限定酒がある事で、
何とか季節感を感じる事が出来るのは酒屋の特権でしょうか(笑)。
ちょうど本日、春の産声を感じさせる贅沢な限定酒が入荷してまいりましたので、
ご紹介させていただきます。
「蓬莱泉 純米大吟醸生酒 春のことぶれ」720ml
・原料米:山田錦(精米歩合 麹米40% 掛米45%)
・アルコール度数:17%
・価格:3,380円(税別)
蓬莱泉の有名な純米大吟醸「空(くう)」の生原酒版です。
蓬莱泉では毎年「季節の純米大吟醸生酒シリーズ」として、
「空」の生原酒版が季節毎に数量限定で発売されますが、
その第一弾である「春のことぶれ」が立春の時季に合わせて今年も入荷してまいりました!
このシリーズのお酒は、原料米や精米歩合はあの「空」と同じで、
言わば「空の兄弟酒」としても有名なのですが、
発酵に使用する酵母が「空」とは違っている点や、無加水で火入れをしていない「生原酒」のため、
華やかで甘い味わいが魅力な「空」と比べると、濃厚な香りと旨みがどれも際立っております。
その中でも特にこの「春のことぶれ」は、
しぼりたてを瓶詰めしたため、フレッシュな甘味と旨みが魅力です。
まさに「しぼりたての空」の味わいを堪能出来る逸品となっております。
華やかなラベルのおかげで当店の冷蔵庫の中も春めいてきました!
この時季だけの数量限定酒となっておりますので、お求めはお早めにどうぞ。
3月に入荷してくる「空」と飲み比べてみても良いかもしれませんね。
当店ではオンラインショップでも販売しておりますのでぜひご利用くださいませ。
まだまだ寒い日が続きますが、少しずつやってくる「春のことぶれ」を、
皆様もこのお酒でぜひ感じてみて下さい。
“いよいよ立春。蓬莱泉 純米大吟醸生酒シリーズ第一弾「春のことぶれ」入荷しました!” への 1 件のフィードバック
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