蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。
いよいよ2021年の3月がスタートしました!
春本番の月はじめにふさわしい、とても嬉しいニュースが入ってきましたので
皆様にご案内させていただきます。
先日2月27日の中日新聞朝刊にて、昨年11月に麹室火災の被害を受けた
常滑の地酒「白老(はくろう)」蔵元の澤田酒造様にて、
火災後に初めて醸造したお酒が完成した事が大きく載っておりました!
(2021年2月27日の中日新聞朝刊より)
火災で焼失した麹室の再建は今年の夏頃になるため、麹づくりはまだ出来ませんが、
代わりに地域の酒蔵様(丸一酒造様、関谷醸造様、山忠本家酒造様、森喜酒造場様)が、
白老の酒米で麹づくりを代行し、澤田酒造様に供給しました。
澤田酒造様はその麹を元にしてお酒造りを再開、そして2月26日、
ついに復活への第一歩である新酒が完成したのです!
まさか火災からたった3ヵ月弱で新酒をつくってしまうなんて…、本当に感動です!
5つの蔵プラス日本酒ファン支援の力を結集した「白老の新酒」が、
どんな味わいになっているか、今から楽しみです。
今回しぼられた白老の新酒は、2月27日、28日に事前予約のみ先行販売となり、
3月の中旬頃に一般販売となります。
もちろん当店でも販売予定です!また入荷日などの詳細が判明次第ご案内させていただきます。
それまで今しばらくお待ちくださいませ!
“「白老」復活への第一歩…麹室火災後に初めて醸造したお酒がいよいよ解禁!” への 1 件のフィードバック
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