店長日記ブログ

<お知らせ>まん天やゴールデンウィークの営業のご案内

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

4/20の蒲郡は最高気温が25度まで上がり、とても暑い日となりました。
まだゴールデンウィーク前とは思えない、初夏のような陽気です。

今年の春は桜やハナミズキが咲くのも早かったのですが、
蒲郡の「市の花」でもあるツツジも、この陽気で開花が早まり、4/20の時点で既に8分咲きの状態になってました。

毎年ゴールデンウィーク中に開催される蒲郡クラシックホテルの「つつじ祭り」
開催を例年よりも10日も前倒しして本日よりスタートしました。
4月末には早くも見頃が終わってしまうようですので、ぜひこの週末に行かれてみてはいかがでしょうか?

 

…さて、本日はまん天やの2018ゴールデンウィークの営業についてのご案内です。
当店はこのゴールデンウィーク中は祝祭日関係なく、通常営業(日・月定休日)となります。

月日営業時間備考
4/28(土)10:00~19:30*2018ゴールデンウィーク中も日曜・月曜定休の通常営業です。
4/29(日)定休日
4/30(月)
5/1(火)10:30~19:30
5/2(水)10:30~19:30
5/3(木)10:30~19:30
5/4(金)10:30~19:30
5/5(土)10:00~19:30
5/6(日)定休日
5/7(月)
5/8(火)10:30~19:30

 

ゴールデンウィーク中もまん天やをよろしくお願い申し上げます!

愛知田原産の芋焼酎「亀若」など、芋焼酎ただ今特売中です!

いつも蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
木村です。

本日4/18の地方紙「東愛知新聞」で、愛知県田原産の芋「紅あずま」を原料に使用した
「芋焼酎 亀若 25度」が記事の中で紹介されておりました。

(紹介記事のリンクはコチラ)
芋焼酎「亀若」用の紅あずまを定植(2018年4月18日 東愛知新聞)

記事では、昨日4/17に田原市の亀若地区で、
「芋焼酎 亀若」の原料となる紅あずまの「バイオで育てた無菌苗」を定植する様子が伝えられてました。

バイオでつくり上げた無菌環境で栽培した苗の事を、

「無菌苗(ウィルスフリー苗)」

と言うらしいのですが、「芋焼酎 亀若」の原料にされるさつま芋(紅あずま)の苗も、全て無菌苗だそうです。

さつま芋は通常、親イモから伸びるツルを苗にするため、
一度芋が病気に感染してしまうと、親イモの病気が子イモにうつってしまい、
遺伝するように子の世代にウィルスがずっと引き継がれてしまいます。

病気になったさつま芋は、本来の味が出ない、形が悪い、収穫量が少なくなるなどの弊害が出てしまうため、
「それなら病気にかからない無菌状態で苗をつくって、芋が持つ本来の魅力を引き出そう!」
という事で、バイオテクノロジーを駆使した無菌苗の栽培方法が開発されたそうです。

浜松市の農業バイオセンターのホームページに、
自然栽培で病気になってしまったさつま芋と、培養苗のさつま芋との比較画像がありましたが、
収穫される芋の形状だけでも随分と差が出る事がわかりますね。
(浜松市農業バイオセンターホームページ「培養苗について」)

この栽培方法であれば、親イモのウィルスの影響を受ける事無く、芋本来の味や香りを引き出す事が出来ますし、
さらに今回植えられた紅あずまの無菌苗は化学肥料・除草剤を全く使用しない有機・無農薬栽培で育てられるとの事。
非常に手間がかかりますが、「無菌で無病で無農薬」で栽培された紅あずまで造られた「亀若」はとても美味しそうですね!

●亀若倶楽部 芋焼酎 「亀若」 25度 1800ml

<特長>
田原市亀若地区の有志「亀若倶楽部」が、
有機・無農薬栽培で手間暇かけて作り上げた芋「紅あずま」を原料にアルプスの伏流水で仕込みました。
すっきりした甘さが際立っており、飲みやすいと女性の方にも好評です。

 

順調にいけば今年の10月中旬に収穫され、来年2019年に仕込まれる「芋焼酎 亀若」の原料となるそうです。
「亀若」は発売から5年が経ちましたが、今や東三河が誇るご当地焼酎として販売規模も年々大きくなってきておりますので、
今年も紅あずまの苗がすくすくと無事に育ってくれる事を祈っております。

 

…さて、この新聞記事に触発された当店は、「亀若」をはじめとした芋焼酎の特売を実施します!

期間&数量限定で芋焼酎の一升瓶(1800ml)数点を特売価格で販売させていただきます。
(店頭販売限定ですのでオンラインショップには特売価格は反映されませんのでご了承下さい)

期間は5月5日(ゴールデンウィーク)までを予定しておりますが、
商品が無くなり次第終了となりますので、芋焼酎好きのお客様はお早めにお越しくださいませ。

突き抜けた華やかさと爽快感!芋焼酎「茜霧島」のソーダ割りが好き!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

プロ野球2018シーズンのペナントレースが開幕してから、はや2週間が経過しました。
私は小学校時代から30年来の中日ドラゴンズファンですが、
4/13時点でのドラゴンズの成績は、6勝7敗で5位、首位とは1.5ゲーム差。

…良い感じ!、と私は思います。
勝った試合では去年まで名前の挙がらなかったフレッシュな選手が活躍するようになり、
既存の戦力に新しい力が加わって、少しずつですがチームが活性化しているような印象を受けます。

今のところ他のセ・リーグ球団と比べても投手力以外は遜色ありません。
4月をこの調子で勝率5割以上でいってくれたら…、
久しぶりの「クライマックスシリーズ」も見えてくるのではないでしょうか!
ドラゴンズ、今年はでら期待しとるでね(^^)/。

 

…さて、私はドラゴンズの試合をテレビで観戦しながら晩酌をしておりますが、
最近もっぱら飲んでいるのは「茜霧島(あかねきりしま)」のソーダ割りです。

芋焼酎「茜霧島(あかねきりしま)720ml」霧島酒造/宮崎県都城市
・原材料:さつま芋(タマアカネ)・米こうじ
・アルコール度数:25度
・価格(税別):1,175円

 

香り系の芋焼酎で赤霧島と人気を二分する「茜霧島」は、色鮮やかなオレンジ芋「タマアカネ」が原料。
そこに霧島独自の「芋の花酵母」を使用する事で、はなやかな香りとフルーティで軽快な味わいです。
芋焼酎といっても「芋臭さ」が感じられない、芋焼酎ビギナーの方でも非常に飲みやすい芋焼酎です。

飲み方は、「ストレート」や「水割り」でももちろん美味しいのですが、
私が一番好きでおススメな飲み方は「ソーダ割り」です。

ウィスキーを炭酸で割った「ハイボール」は、もはや居酒屋では定番商品になりましたが、
焼酎のソーダ割りを「焼酎ハイボール」という名前で、独立したメニューで販売するところも増えてきました。

焼酎を炭酸で割ると、飲み口がスッキリとして非常に飲みやすくなります。
しかしその反面、焼酎自体の香りが薄まってしまい、本来の風味が飛んでしまう危険もあるのですが…、

この「茜霧島」は炭酸との相性が抜群なのです!

メーカーの霧島酒造様が「香りを楽しむ焼酎」をコンセプトに開発した焼酎なだけあって、
炭酸を入れても薄まる事が無い、突き抜けた華やかさを持っています。
なので茜霧島のソーダ割り(茜霧島ハイボール)は、華やかな風味はそのままに、そこに炭酸の爽快な口当りが加わって、
更に飲みやすくなって何杯でも飲めてしまうという、今の私のお気に入りです。

原料のさつま芋「タマアカネ」が希少種のため量産が出来ず、毎年1月と7月の年二回しか出荷されない限定焼酎ですが、
当店には現在在庫ございますので、よろしければお買い求めいただき、
ぜひ野球観戦しながらの「茜霧島ハイボール」をお試しくださいませ!

<4月下旬リニューアル発売>蓬莱泉「完熟梅でつくった梅酒」&「ブルーベリーでつくったお酒」

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

蒲郡の桜はもうすっかり散ってしまいました。
当店も昨日までは桜をあしらったディスプレイをしておりましたが、
さすがにもう季節外れだろうという事で・・・、

昨年よりも少し早いですが、五月人形を店頭に飾りました。

五月人形の歴史は鎌倉時代にまでさかのぼるそうです。

当時の武家社会において鎧や兜は、身を護るための大切な道具でした。
このことから命を守る象徴と考えられ、
男の子を事故や病気、災害などから守ってくれますように、という願いを込めて、
五月人形を飾るようになったそうです。

うちにも5歳と2歳の男の子がいます。これからも丈夫に健やかに成長してくれますように!<m(__)m

 

…さて、本日は「ほうらいせんの梅酒シリーズ」の中で、
長らく品切れしておりました「完熟梅でつくった梅酒」と「ブルーベリーのお酒」が
2018年4月下旬にリニューアル発売される事が決まりましたので、ご案内させていただきます。

蓬莱泉「完熟梅でつくった梅酒」720ml
・原料:蓬莱泉の自家製焼酎、地元奥三河の契約栽培農家で栽培された梅の実
・アルコール度数:14%
・概要:梅の里と呼ばれた「鳳来」の契約栽培農家で栽培された完熟状態の梅の実を、
蓬莱泉の自家製焼酎に漬け込み、低温貯蔵で梅の滋味をじっくり引き出しました。非常にまろやかで豊かな甘味。
・価格(税別):1,600円

 

蓬莱泉「ブルーベリーでつくったお酒」720ml
・原料:蓬莱泉の自家製焼酎、日本酒、豊根村の契約栽培農家で栽培されたブルーベリー
・アルコール度数:14%
・概要:豊根村の契約栽培農家で栽培されたブルーベリーを自家製焼酎、日本酒で漬け込んだ、
ほどよい甘さと酸味の調和したリキュールです。
・価格(税別):1,800円

 

瓶形もラベルも一新され、満を持してのリニューアルです。
特に「完熟梅でつくった梅酒」は海外からの観光客の方にも人気で、
昨年の夏に欠品した後、当店にもお客様からの問い合わせが多かったですが、
あと2週間ほどで当店にも入荷してまいりますので、今しばらくお待ちくださいませ。

入荷情報などの詳細は後日、また当ブログにてご案内させていただきます。

日本酒を脅かすもの⑮ 発酵とは何ぞや?~その1~

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

不定期連載ブログ「日本酒を脅かすもの」。今回は実に約9ヵ月ぶりの更新となってしまいました。

お酒を販売する立場として、私は日々、日本酒を勉強をしている(つもり)ですが、
その時に感じた「日本酒を取り巻く様々な脅威」をあらゆる側面から取り上げ、
その脅威をどのように克服してきてきたのかを、自分なりにまとめておきたいと思い、
こちらの連載ブログを書き始めたのですが…、

いつのまにか、「日本酒を取り巻く様々な脅威」について述べる部分が抜け落ちてしまい、
ただの日本酒の製造工程をまとめたブログになってしまいました(汗)。

私自身も日本酒造りに関しては研修程度に携わった事がある程度の経験しかなかったので、
日本酒の製造工程の段階では「この工程ではこういった脅威がある」という事を、
専門的に述べていく事自体に無理があったのかもしれませんが、

日本酒の事を知れば知るほど、ただただ「日本酒ってスゲーな!」と感心するばかりで、
「上から目線で評論家気取りする事なんておこがましい!」と思うようになりました。

同時に「当初のブログの本筋からどんどん外れていってしまっているのでは?」とウジウジ考え始め、
昨年2017年の6月に第14回の酵母について書いた後は、
連載ブログ「日本酒を脅かすもの」を更新する事が出来ずにずっと放置状態になっていたのですが、

最近になって「続きは書かないんですか?」というお問い合わせをいただきました。

こんな中途半端な状態で止まってる連載記事を、目にかけてくれている方がいるんだ、
という驚き、そして嬉しさも去ることながら、
このお問い合わせは、「自分の始めた事を、自分勝手な判断で途中で投げ出すな!」
「無様でも良いからあがいてみせろ!」という、私に対するありがたい叱咤激励の様に響きました。

そんなわけで、連載「日本酒を脅かすもの」を、この4月から少しずつですが、再開していきたいと思います。

「日本酒をとりまく脅威」について書いたブログとしては、褒められるようなものではないかもしれませんが、
「日本酒の勉強」という初心に立ち返り、自分なりの考察も織り交ぜながら書いていきますのでよろしくお願いいたします!

・・・前置きが長くなりましたが、今回は「日本酒を脅かすもの」第15回。「発酵」についてのお話しです。

 

1:発酵とは何ぞや?

基本に立ち返って考えてみますと、日本酒は「発酵食品」の一つ。
醤油、味噌、納豆、キムチ、ヨーグルト、チーズ等と同様に、お酒も「発酵」という現象を経て造られております。
という事で、日本酒造りの具体的な工程の前に、
まずは「発酵」そのものについてのお話をしておきたいと思います。

まず「発酵」とは、大きく「微生物の力で有機物質が他の何かに変換される事」と定義されております。
発酵に関わる①微生物、その微生物が食べる②有機物質、その結果③変換されるもの(食品)によって、
以下の表のように分類されます。

微生物有機物質変換されるもの代表的な発酵食品
酵母菌糖分アルコールと炭酸ガスパン・味噌・醤油・ビール・日本酒・焼酎・ワインなど
乳酸菌糖分乳酸チーズ・ヨーグルト・キムチ・漬物・塩辛など
酢酸菌アルコール酢酸もろみ酢・ワインビネガー・リンゴ酢・米酢など
納豆菌大豆ナットウキナーゼ納豆

 

これらのような発酵に関わる微生物は、総じて「発酵菌」と呼ばれます。

顕微鏡がある今でこそ、このように発酵菌の存在と働きが明らかになっているのですが、
発酵のメカニズムがまだ分かっていなかった昔から、手探りの実作業で培った経験によって、
存在すら分からなかった発酵菌を使って食品をつくっていたわけですから凄いですよね!

例えば人類最古のお酒は、今から約8000年前にメソポタミアでシュメール人が造っていたワインと言われてます。
それから月日は流れ、19世紀後半にフランスの科学者ルイ・パスツールによって、
酵母という微生物によってワインが出来る事が実証されました。

発酵のメカニズムが解明された事をきっかけに、酵母や発酵食品の多様化、品質の向上はもちろん、
ワクチンや抗生物質などの開発や、DNAの配置解読や生物情報学に貢献する等、
「発酵」は食品の世界にとどまらず、近代科学の礎として多方面に影響を与え続けているのです!

恐れ多いですが、まずは私なりに、
代表的な「発酵菌」の食品における基本的な働きについて、まとめていきたいと思います。

 

2:酵母菌による発酵

酵母菌による発酵は「アルコール発酵」糖分をアルコールと炭酸ガスに変換します。

日本酒造りで使用される酵母は、前回(第14回 日本酒の個性を彩る酵母たち)のブログで紹介した通り、
現在では非常に数多くの種類があり、
ただアルコールを生み出すだけにとどまらず、日本酒の味わいを引き締める酸を産み出したり、
「吟醸香」に代表される香り成分を産み出す等、日本酒の香味を左右する重要な役目を担っておりますが、

上の表を見ていただくと、日本酒だけでなく、
他にも酵母菌によって造られる発酵食品は、パン、醤油のような食品や調味料もある事が分かります。

例えばパンづくりに使用されるイースト菌(パン酵母)は強い発酵力を持ちます。
温められると、パン生地に含まれる砂糖などの糖分を短時間でアルコールと炭酸ガスに分解します。
発生した炭酸ガスがパン生地を膨らませ、ふんわりとしたパンの食感を生み出すわけです。

それでは、パンの発酵時に炭酸ガスと一緒に発生したアルコール分はどうなるのでしょう?
「パンを食べても酔っぱらわない?」と少し心配になりますが、
調べるとアルコールはパンを加熱する段階で、ほとんど生地から蒸発して残らないとの事。
ただしイースト菌が働き過ぎて「過発酵」になったパンは焼き上がった後もアルコール臭が残ってしまうそうです。

醤油も同様、製造過程で小麦由来のブドウ糖をアルコール発酵させますので、
製品になった時点で(約1%程度ですが)アルコールが含まれています。
このわずかに含まれるアルコールが、醤油の保存性を高めたり、醤油の香ばしさを生み出す秘訣にもなっています。
(発酵によるアルコールが足らない場合は、アルコールを後から添加したりします)

このように酵母菌によるアルコール発酵は、お酒以外の食品、調味料に造りにも昔から利用されております。

 

3:乳酸菌による発酵

乳酸菌による発酵は「乳酸発酵」と呼ばれ、糖分を元に大量の乳酸を生み出します。
乳酸発酵によって造られる食品では、主にヨーグルトのような乳製品、キムチのような漬物が有名ですが、
どれも乳酸によるミルキーで豊かな酸味を感じる味わいが特長です。

有名な乳酸菌と言えば、「ビフィズス菌」です。
人や動物の腸内に生息する「腸内の善玉菌」と呼ばれ、腸内環境の正常化に有効と言われております。
今ではヨーグルト以外でも様々な食品メーカーが乳酸菌入り食品をつくっています。

また乳酸によって食品自体が酸性になるため、腐敗や食中毒の原因になる他の微生物の繁殖を抑え、
食品の長期保存を可能にする効果もあります。

この乳酸の効果を利用して、日本酒の酒母造りでも、
酒母を他の雑菌から守るためにタンク内を酸性にするのにも使用されております。
(詳しくは当連載ブログ第12回酒母の造り方は二通り!生もと系と速醸系。」をご参照ください。)

またワイン造りの世界でも、酸の強い赤ワイン等に対して乳酸菌を投入し、
酸の元であるリンゴ酸を乳酸に分解して味わいをまろやかにを落ち着かせる「マロラクティック発酵」を行うなど、
お酒造りの工程の中でよく使用される発酵菌です。

お酒造りにおいては、アルコールを生成する酵母菌があくまで主役ですが、
乳酸菌は酵母菌が気持ちよく働けるためのサポートをしたり、
お酒の味わいを整えたりするための「縁の下の力持ち的な役割」も担っております。

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…発酵菌のお話しの途中でしたが、今回はここまでです。
(冒頭の私の前置きが長くなり申し訳ございませんm(__)m。)
次回の日本酒を脅かすもの第16回で、発酵に関する続きのお話をさせていただきます。