家族みんなで残暑払い!白老梅「佐布里梅(そうりうめ)のうめしろっぷ」

蒲郡の酒屋まん天やの日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

9月ですが、連日相変わらず残暑が厳しいですね💦。
夜寝る時は大分涼しくなりましたが、日中は陽射しが強くてまだ夏だな~と感じます。
子ども達も学校や幼稚園から、汗で帽子をびしょびしょにして帰ってきます。

そんな厳しい残暑には、美味しい梅のシロップを使って、
ご家族で「残暑払い」をしてみてはいかがでしょうか!

白老梅「佐布里梅(そうりうめ)のうめしろっぷ」500ml

【原料】知多市佐布里梅(佐布里梅研究会栽培)、
    氷砂糖(中日本氷糖製造 北海道産甜菜糖原料 大粒自然結晶ロック)
【アルコール度数】0%(ノンアルコール)
【概要】江戸時代から続く伝統の製法で造られた上質な梅のシロップ。
【価格(税別)】1,500円

 

知多は常滑の地酒「白老」でお馴染みの澤田酒造様が造る梅酒ブランド「白老梅」より、
毎年夏に限定数出荷される梅シロップです。
今年から商品名が『江戸時代仕込みの梅シロップ ノンアルコール白老梅』から、
『佐布里梅のうめしろっぷ』にリューアルされました!

この「佐布里梅(そうりうめ)」とは、知多地区独特の品種で、
果実の大きさが20 ~ 30 グラム、“強 い酸味” と“果肉の厚さ” が特徴。
この酸味の強さが「白老梅」のさわやかさの秘密なんだそうです。

白老梅の梅酒は江戸時代の書物「本朝食鑑」の製法で仕込まれておりますが、
この「うめしろっぷ」も同様、佐布里梅をワラ灰の水に一晩漬け込み、
アクを抜いた後に丁寧に洗浄する「ワラ灰洗浄」を経て仕込まれます。
そのため梅の苦みが抜け、うまみを多く引き出しております。

うちでもスタッフや家族とこの「うめしろっぷ」を色んな方法で飲んでみました。
まずはストレートで飲んでみると、トロリとした甘味が最初にやってきますが、
その後しっかりとした酸味が備わっており、原液ながらも後味はとても爽やかに感じました。
「変に甘くない、自然な味」という印象です。

次はシンプルに冷たい水で3倍くらいに割って飲みましたが、まだ酸味、甘味ともしっかりとしてます。
4~5倍くらいに希釈するのがちょうどゴクゴクと飲むのに良い感じです。

他にも炭酸や牛乳と割ったり、かき氷のシロップ、大人の方にはライト系の焼酎で割ってみる等、
色々な楽しみ方があります。子供から大人まで楽しく「残暑払い」が出来るこだわりの梅シロップです!

そんな澤田酒造様ですが、明日9月7日には常滑の蔵内で「秋の蔵まつり」を開催されます。

今回で第3回、私も昨年参加させていただきました(その時のブログはコチラ
今年は土曜日開催という事で仕事のため残念ながら参加出来ませんが、
白老のお酒やそれに合う知多半島の美味い料理もたくさん味わえる楽しいイベントです。
(この秋の蔵まつりイベントの特設ページはコチラ

もちろん今日ご紹介しました「佐布里梅のうめしろっぷ」も飲めます(多分)。
ご都合のつく方は、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか!