9月9日、常滑。澤田酒造様の「秋の蔵まつり」に行ってきました!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

 

先日の9月9日(日)、愛知県常滑市にある澤田酒造様の「秋の蔵祭り」に行ってきました。

蒲郡駅からJRと名鉄を乗り継ぎ約80分。最寄り駅の名鉄常滑駅に到着したのは10時30分でした。
早朝まで降り続いた雨はすっかり上がり、少し涼しい風が吹く心地良いお天気でした。

澤田酒造様が造る清酒「白老(はくろう)」は、
今年2018年から当店が新たにお取り扱いを開始しました愛知の地酒です。
昔ながらの古式製法にこだわり、米の旨みを引き出した純米酒の評価が高く、
近年の鑑評会でも多く受賞しております。

その澤田酒造様が昨年2017年の秋から開始した「秋の蔵祭り」。
第2回となった今回、白老のお酒の更なる魅力に触れたいと思い、
私もこのイベントに参加する事になったのです。

…さて、常滑駅から蔵元さんが臨時で手配してくれたシャトルバスに乗って約15分程、
中部国政空港セントレアに程近い海沿いの道沿いに澤田酒造はありました。

 

受付では白老の常滑焼の酒壺がお出迎え。時間はまだ11時前でしたが入場料を払って蔵中に入ると、
既に大勢の人でごった返してました。

 

まずは受付の時にもらったお酒チケットを持って日本酒味比べコーナーに直行。
当店で販売しているお酒はもちろん、秋に蔵出ししたばかりの季節酒「ひやおろし」や、
このイベント限定の秘蔵酒や、発売前の新製品など、色々なお酒を飲む事が出来ました。

 

その奥のブースでは、今や週末のお酒イベントに引っ張りだこの「熱燗DJつけたろう」さんが、
白老のお酒をお燗にして提供するコーナーがありました。
一度に色んな種類のお酒を燗につけ、それもお酒毎に最適な温度を見極め提供する姿は、まさに熱燗DJ!
まるで湯煎用の鍋がターンテーブルのように見えたのは私だけでしょうか?

私は江戸時代の製法を復刻したという梅酒「白老梅」を熱燗にしていただきました。
温める事で繊細な酸味が引き立ち、身体にも優しそうな、ちょうど良いお湯かげん♬
とても美味しくいただく事が出来ました。

 

お酒ばかり飲んでいたらさすが身体にも負担がかかります。
しかし、蔵の中心部に大きな井戸があり、そこから流れ出る清流のような…仕込み水が!

白老のお酒を造る時に使用される「仕込み水」も自由に飲む事が出来ました。
何と江戸時代から変わらず桧の樋で、2キロ先の新水谷の湧水を引いてきているそうです。
酔い覚めにはぴったりの優しい軟水で美味しかったです。

  

知多半島はお酒だけではなく、味噌やみりん、しょうゆ等の発酵食品の名産地でもあり、
別名「醸造半島」とも呼ばれております。
食品ブースでは発酵食品をふんだんに使った美味しい料理が振る舞われました。
私は味噌粕汁や酒粕入りの辛子茄子をおつまみにいただきました。

 

また「焼き物の町」でもある常滑ならではの、ほうろく(素焼の土製の平たい炒り鍋)で、
三河みりんを使って揚げたコロッケもサクサクで美味しかったです。

そんな感じで飲み食いを楽しみながら、澤田酒造様の副社長の楽しいお話しを聞きながら、
あっという間に2時間(自分の中でのタイムリミット)を過ごす事が出来ました。

「170年の歴史と新しい時代への挑戦 ~伝統と革新の融合~」という目標と、
「五方良し 売り手良し・買い手良し、世間良し、社員良し、環境良し」という理念を掲げる、
清酒「白老」の蔵元の澤田酒造様。
こういったバックボーンが実践出来る事が、
白老の持つ「古式だけど新しい美味しさ」につながっていく事を実感しました。

あと白老の美味しさももちろんですが、知多の発酵料理も同様に美味しかったので、
「醸造半島」とも呼ばれる発酵食の知多の食文化を今後もっと知ってみたくなりました。
知多には休みを利用してまた来てみたいと思います。

(余談ですが…)
常滑は「常に滑る」と書くため、お笑い芸人にとって鬼門なんだそうです(驚)。
そんな常滑で9月末にお笑いライブがあるそうです。
滑らずに笑いをとれるのか?でもこれも行ってみたいですね!

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