毎度蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越し頂きありがとうございます。
木村です。
蒲郡も7月に入ってから、いよいよ昼夜問わず本格的な暑さが襲ってきましたね💦。
4歳になる長男も先日、軽い熱中症にかかってしまい大変でした。
かかりつけの病院の先生によると、熱中症の予防や改善には、
エアコンの効いた部屋で過ごす事と、水分を小まめに摂る事が一番らしいです。
皆様もくれぐれも暑さによる体調不良にはご注意ください。
さて、愛知の酒造好適米「夢吟香」の稲をバケツで育てる「バケツ稲チャレンジ」も、
はや2週間が過ぎました。農業初心者で、家庭菜園の経験すら無い私ですが、
マニュアルやネットの情報を頼りに何とか続けております。
まだまだ初期段階ですが、本日のブログは今までの成長の様子を写真で振り返ってみます。
今後、分蘖(ぶんげつ)といって、稲はどんどん枝分かれしていきながら太く高く成長していきます。
狭いバケツの中で稲が密生してしまうと、養分が行き渡りづらくなりうまく育ちません。
「バケツ稲マニュアル」にも、
「葉が伸びてきたら、茎が太く育ちの良い苗を4~5本選び、間引いて苗の植えかえを行う」
と書いてあります。
しかし素人の私には、どの苗も育ちが良く見えるし、
間引く(作物の発育に十分な間隔をあけるために、あいだの苗を捨てる)のも気が引けます。
そして考えた挙句…、
あと、この移しかえを機に、土の配合も少し変更しました。
今まで土の水はけが良過ぎて、水を土の表面になかなか張れませんでしたので、
水はけを良くする大玉の赤玉土を手でつぶして小さくし、黒土の割合を増やして水持ちを良くしました。
少しは田んぼらしくなってきましたね。
今後はこのままの状態で、背丈が50cmくらいになるまで育てていきます。
…と思ったら台風3号が西から近づいてきましたね🌀。
その時は強風で稲を倒されない様に屋内に移動します。
こういった台風対策が手軽に出来るのも「バケツ稲」の良いところですね。
それではまた稲に何か進展があれば、当ブログにてご報告させていただきます!