<限定入荷>青森産りんご100%! 爽快な甘さ「マンズ 青森シードル」

いつも蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

「若者の〇〇離れ」という言葉が、色んな業界で言われるようになりましたね。
若者の活字離れ、車離れ、テレビ離れ、CD離れ等々…、皆様の周りでも聞こえてくると思います。
私は今年四十路を迎え、若者をとっくに卒業したオジサンですが、ここ数年CDを買う事が極端に減りました。

なので私は、「若者の〇〇離れ」という現象の中には、
何も若者に限った事ではなく、実際には全世代に共通した現象も多く含まれていて、
この言葉を使い、いかにも若者が原因のようにされてしまってる部分もあるのでは、と思います。

お酒の業界でも、毎年のように「若者のアルコール離れ・ビール離れ」いう言葉を耳にします。
確かにお酒の年間出荷数量は、1996年をピークに年々少しずつ減り続けており(国税庁調べ)、
この現象も若者が主な原因のように言われていますが、
実際は色々な種類のお酒を楽しむ機会が増えた事で、お酒の趣向が全世代的に「量より質」に移行し、
ビール以外のお酒の選択肢が増え、自分に適したお酒を、自分に適した量だけ嗜むスタイルが確立してきた。
こういった「お酒の楽しみ方の変化」も出荷量減の要因の一つにあると、私自身は感じております。

お酒を販売する立場からすると、これからお酒を飲み始める若い世代のお客様には、
アルコールやクセが強いお酒よりも、低アルコールで飲みやすいお酒から始める事をお勧めして、
お酒を今後の人生の良いパートナーとして、無理なく健康的に楽しんでいただきたいものです。

そこで本日は「ビール離れの若い世代で、今流行っているお酒」として、
今年メディアに何度も取り上げられてたお酒「シードル」を紹介させていただきます。


「マンズ 青森シードル」500ml
・生産地:日本
・原料:青森県産りんご100%
・タイプ:シードル・美発泡、やや甘口で酸味ほど良い。
・アルコール度数:7%
・価格:1,000円(税別)

 

「シードル」とはりんごを発酵させて造られる発泡性のお酒です。
ヨーロッパでは日常的に飲まれており、
特にイギリスでは「サイダー(Cider)」と呼ばれ、国民的に親しまれている飲み物です。
(日本でサイダーと言えば炭酸飲料ですが、元々はこのお酒のシードルが語源です)

このシードルが、昨年頃から若い女性を中心に「甘くて飲みやすい」と人気が高まっています。
りんごの名産地である青森県や長野県でも次々と新しいブランドのシードルが造られ、
中には国際的な鑑評会で金賞を獲得する商品も出てくるなど、
純国産のシードルは、人気と共に国際的評価も高まってきているのです。

そして今回ご紹介するこの「青森シードル」も、青森県産のりんごを100%使用して造った純国産シードルです。
糖度の高い青森県産りんごの味わいをそのまま生かした爽やかな香りと甘さ、
そしてきめの細かい泡が、柔らかい口当り、のどごしを演出します。

アルコール度数もシードルの中では7%と低めになっており、
負担をかける事無く飲む事が出来て、身体にも優しいです。

6℃くらいによく冷やして飲んでいただくのがおすすめ。
食後のデザート代わりにも良いと思います。

これからお酒を飲み始める若い世代のお客様だけでなく、
お酒はニガテ、苦いビールはちょっと…、というお客様にも、
無理なく楽しんでいただける純国産の「青森シードル」
数量限定入荷ですので、ぜひお早めにお試しください!