蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
木村です。
本日2022年10月18日(月)、朝から車を走らせ、
当店のオリジナル純米大吟醸「一(いち)」(令和4年度醸造分)の仕込み体験のために、
豊田市黒田町にある「ほうらいせん 吟醸工房」に行ってきました!
あいにく朝から冷たい雨がしとしとと降り続くお天気でした☔
蒲郡から約90分かけて吟醸工房に辿り着くと、蒲郡に比べて更に5度ほど気温が低くて
かなり肌寒かったです。
今回の仕込み体験では令和4年度醸造となる当店オリジナル純米大吟醸「一(いち)」の仕込みで、
仕込みの最終工程の「留め添え仕込み」の作業を手伝わせていただきました。
(一念不動の杜氏 宮瀬直也さん)
今回は一念不動の杜氏であり、当店オリジナル純米大吟醸「一(いち)」も設計いただいた
宮瀬直也杜氏も蒸米の放冷作業など一緒に作業していただきました!
蒸米の温度が下がるまでの約一時間、お互いの仕事の話など、
久しぶりにゆっくりと色々なお話をする事が出来ました。
(タンクに蒸米を投入後、櫂入れ作業。関谷醸造様のカメラで撮影いただきました)
当店の「一(いち)」の仕込みも今年で9年目となりました。
今回は新型コロナの影響もあって、過去2年間の仕込みのサイクルがズレたため、
いつもの「中仕込み」よりも量の少ない「小仕込み」でしたが、
今回も無事に仕込みする事が出来て感無量です!
(仕込みが無事終わって嬉しい~!)
今回今回ご対応いただきました関谷醸造の営業の村井様、宮瀬杜氏、
ならびにお酒造り体験のご対応いただきました蔵人の皆様、
お酒のシーズンがスタートしてご多忙な中、誠にありがとうございました!
今後とも当店の「一(いち)」のご面倒をよろしくお願い致します。
今回の令和4年度醸造(4BY)の「一(いち)」の生原酒版の発売は、
これから約1ヶ月間の発酵期間を経て、その後上槽(搾り)等の工程があって、
約3カ月後の来年2023年の1月中旬頃の予定です。
詳細はまたこちらのブログでご案内させていただきます。
今年で9年目を迎えた「一(いち)」の出来栄え、ぜひご期待ください🙇
“しとしと降る秋雨の中…豊田市稲武の「ほうらいせん吟醸工房」に行ってきました!” への 1 件のフィードバック
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