蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。
2019年も半分が終わり7月に入りました。いよいよ夏も本番と言いたいところですが、
活発化した梅雨前線の影響により全国的に大雨が続いており、
昨年の西日本豪雨と同様か、それ以上の豪雨災害が起こる危険があると、
気象庁が早めの避難を呼びかける緊急会見を開きました。
九州地方だけでなく、どこでも豪雨が発生する可能性があるという事です。
今後も引き続き大雨情報を頻繁にチェックして、
少しでも早く災害に対応出来るように準備をしておきたいと思います。
…さて、本日は以前当ブログにてご紹介させていただきました、
蓬莱泉の季節の純米大吟醸生酒シリーズの夏版「はつなつの風」が、
2019年7月2日時点で当店残り在庫5本となりましたので、ご案内させていただきます。
蓬莱泉 純米大吟醸生酒「はつなつの風」720ml
【原料米】山田錦(精米歩合 麹米40% 掛米45%)
【アルコール度数】17%
【概要】「純米大吟醸 空」と原料仕様が同じ「春のことぶれ」を3ヵ月熟成させたお酒。
【価格】3,380円(税別)
*2019年7月2日時点で当店残り在庫5本となりました。
「はつなつの風」は蓬莱泉の有名な純米大吟醸「空(くう)」の生原酒版です。
原料米や精米歩合はあの「空」と同じで、「空の兄弟酒」としても有名なのですが、
発酵に使用する酵母が「空」とは違っている点や、無加水で火入れをしていない生原酒のため、
華やかで甘い味わいが魅力な「空」と比べると、濃厚かつ膨らみある旨みがどれも際立っております。
「春のことぶれ」はしぼりたてを瓶詰めしたため、フレッシュな酸味が魅力ですが、
そこから更に3ヶ月、夏まで低温冷蔵庫内のタンクに寝かされた「はつなつの風」は、
酸味を残しつつも、そこにまろやかさが加わり、味わいのバランスの良さや深みが増した印象です。
冷やして飲むと舌を滑っていく清々しい口当りが心地良いです。
この暑くなってくる季節であれば、オンザロックで飲むのもおすすめです。
「ややフレッシュさを残しながら大人に成長しようとする過程の空」というイメージの、
この季節にしか飲めない贅沢な純米大吟醸生原酒です。
今なら「空」も在庫があるため飲み比べも出来ます。
在庫もわずかとなっておりますので、お買い求めは出来る限りお急ぎくださいませ。
“<残りわずか>蓬莱泉 純米大吟醸生酒「はつなつの風」2019年入荷分。” への 1 件のフィードバック
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