蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。
先日の1/20(土)、愛知県西尾市の西幡豆にある山﨑合資会社様で開催された蔵開きに行ってきました。
「清酒 尊皇」の蔵元として有名な山﨑合資会社様とは、昔から長くお付き合いをさせていただいておりますが、
このたび新たに、特約店限定のお酒「山﨑醸(やまざきかもし)」をお取扱いさせていただく事になり、
担当営業の方から今回の蔵開きで「山崎醸」の春の限定酒も飲む事が出来るとお聞きしましたので、
お酒の試飲や勉強も兼ねて、お邪魔させていただく事になりました。(あくまで仕事です!)
蒲郡駅から「名鉄蒲郡線」に乗って約20分、最寄り駅の「西幡豆」駅に到着。
西幡豆駅から歩いて3分、山﨑合資会社様に到着。まだ朝の10時ですが場内は既に人で溢れています!
この時間から、このお天気の下でお酒が飲める幸せを、皆さん存分に満喫しているようです。
私も試飲ブースで「奥」や「山崎醸」の季節限定酒を試飲。
もちろんお仕事なので適量を心掛けましたが、どれも美味しい!あれもこれもと思わず試飲が進んでしまい…、
仕事を少し忘れ、場内で販売されていた「蔵開き弁当」を酒肴にして、尊皇さんのお酒をたっぷり満喫しました。
「いかんいかん!」と仕事を思い出し、ほろ酔い気味で少々しびれてきた頭を覚ますために、
無料サービスの「蔵元の仕込み水」を飲んでみると…、
この仕込み水が本当に美味かったんですよ!
三ヶ根山麓の伏流水を社内の井戸から汲み上げているので、鮮度が良いのでしょうか。
私にとってはとても体に馴染む、ちょうど良い軟水でした。
尊皇さんのお酒に感じるの優しい口当りは、この仕込み水が大きく関係している事を実感しました。
その他にも、蔵開きの日にしか飲めない「蔵開き記念酒」や、
まだ発売前で開発段階のお酒「ALL AICHI(仮)」の試飲もさせていただきました。
特に「ALL AICHI(仮)」は、原料米や酵母に至るまで、
全て愛知県で生まれたものを使用して造るお酒。おそらく愛知県で初の試みだそうです!
尊皇さんの「地酒」の活性化にかける熱い思いが伝わってきました。
このお酒が発売されるのが楽しみです。
(このお酒の味は、今回お客様からの感想を聞いて検討し直すとの事でしたので、
この時点での言及は差し控えさせていただきます。)
…そんなこんなで蔵開きは約1時間だけの滞在でしたが、とても楽しく、充実した時間を過ごす事が出来ました。
山﨑合資会社様、ありがとうございました!
そして来週はいよいよ2月に入ります。
当店では新取り扱いの「山崎醸」の季節限定酒、
「春の蔵出し 純米吟醸生原酒」と「春かすみ 純米吟醸生原酒(微発泡うすにごり)」が、
入荷してまいります。
発売前ですが今回の蔵開きで飲ませていただきました。
さわやかな香りと喉ごしがスッキリした、やや辛口のお酒で美味しかったです。
通常版が「春の蔵出し」、うすにごり微発泡版が「春かすみ」となっております。
どちらも立春の2/3(土)より販売開始予定です。
入荷しましたらまたこちらのブログでご案内させていただきますので、
ぜひご期待くださいませ!
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