現存する最古の清酒酵母と麴菌で醸した新たなお酒「Michikake(みちかけ)純米原酒」入荷!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
木村です。

11月最後の土曜日となりました本日11月26日、
去年の今頃はかなり冷え込んで最高気温も10℃以下だったと記憶していますが、
それに比べるとまだ今年は暖かいと感じます。

しばらく暖かい日が続くみたいですが今年2022年もあと残り5週間。
私も年越しの準備をそろそろ進めていきたいと思います。

 

…さて、そんな本日、福岡県久留米市の若竹屋酒造場様より、
新商品「Michikake(みちかけ)純米原酒」が当店に入荷しました!

若竹屋酒造場「Michikake(みちかけ)純米原酒」720ml

【原料米】福岡県久留米産「夢一献」
【精米歩合】70%
【アルコール度数】16度
【日本酒度】+2.5 【酸度】2.8 【アミノ酸度】2.5
【使用酵母】サッカロマイセスサケ・ヤベ 【使用種麹】アスペルギルス・オリゼー
【概要】現存する最古の清酒酵母と麴菌を使用した、ジューシーな味わいの純米原酒。
【価格(税込み)】1,870円

*2022年11月26日、当店入荷しました!

 

久留米産の酒米「夢一献」を原料に、
現存する最古の清酒酵母と麹菌でつくった純米原酒です。

使用している原料は最古ですが、
味わいは今までの日本酒のイメージとはひと味違う味わい!
ぶどうのようなフルーツ感と、ヨーグルトのような酸味が調和したジューシーさが秀逸で、
一見個性派なのですが、バランスがうまく取れていて飲みやすいお酒です。

個人的には日本酒というより、少し濃厚な白ワインのように感じます。
そんな神秘的で魅力的な味わいは、日本酒と共にワイン造りも手掛けている
若竹屋酒造場様ならではの技術と想いの賜物。
まさに「故きを温ねて新しきを知る」を地で行くような、新感覚の日本酒です。

晩秋の月の綺麗な夜に、軽く冷やしてしみじみと、ゆっくりと味わってみて下さい🌒