蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。
2019年の6月も中盤に入りました。
日中は確かに暑いのですが、夜はまだ涼しく、一日の寒暖差が大きいと感じます。
そんな中寒暖差が大きい中でも、お酒を健全な状態で保管するため、
この時期の当店の室温は極力20度前後(18度~23度)で維持するようにしております。
ただ今年は冷やし過ぎて店舗スタッフが風邪をひかない様に、去年よりも2~3度高めにしております。
(左がちょうど一年前2018年6月12日の温度計。右が本日のもの。昨年は人には寒過ぎた💦)
昨年はワインの保管の適温に合わそうとし過ぎた結果、寒くなり過ぎて体調を崩してしまいました。。
温度管理も大切ですが今年は「体調管理」を第一にします。
皆様も昼夜の寒暖差で体調を崩されない様お気をつけください。
…さて、本日は東三河の酒屋と伊勢屋商店が共同開発したご当地ブランド「酛々(もともと) 純米大吟醸」の
「生貯蔵酒版」が、昨日当店に入荷してまいりましたのでご案内させていただきます!
「伊勢屋商店 酛々(もともと) 純米大吟醸 生貯蔵酒版」720ml
【原料米】東三河の酒屋が植えた豊橋産「夢吟香」(精米歩合50%)
【アルコール度数】15%
【価格(税別)】1,800円
*東三河の酒屋と伊勢屋商店が共同開発したご当地ブランド「酛々(もともと)」の生貯蔵酒版。
当店も含めた東三河の酒屋12軒で6月10日より限定発売!
愛知県小売酒販青年連合会による「酒屋が米から造る日本酒プロジェクト」で、
豊橋の酒蔵 伊勢屋商店様の協力のもと、
地元の酒屋が「田植え」・「稲刈り」・「酒造り」に参加して生まれた特別限定酒です。
香りが高く、ふくよかな米の旨味がしっかりと伝わってくるご当地純米大吟醸となっております。
(昨年の「夢吟香」田植えの様子)
2月に「無ろ過生原酒版」がリリースされましたが、今回は「生貯蔵酒」版がリリース。
実際に飲んでみると、、今年2019年の生貯版はとても出来が良い!と感じました(驚)。
生貯蔵酒らしく、とてもフルーティな香りからスイッと通る軽やかな口当たり、
そして最後にピリッとしたほのかな苦みが引き締めるという、
全体を通して夏の酒としての完成度が非常に高いです!
昨年(2018年)の生貯版はやや濃厚辛口でALC度数も16%と高く、飲み応えある仕上がりで、
少し夏に飲むには重たいかなと個人的に感じていたのですが、今年は夏にぴったりの酒質です。
今週末6/17の、「父の日」のプレゼントにも良いですね!
この時期だけの数量限定品。東三河のお土産としても好評です。
「どんなお酒だろう?」と気になるお客様は、当店で試飲も出来ますので、
ぜひ味見をして美味しさを確かめてみて下さい!
(お車を運転される方は試飲はご遠慮ください)
*「伊勢屋商店 酛々(もともと) 純米大吟醸 生貯蔵酒」は当店のオンラインショップでもお買い求め出来ます。