蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。
11月の中旬になると、朝晩はさすがに冷え込んできました。
11月3日から始まった蒲郡駅前のウィンターイルミネーションも、
この朝晩の冷え込みで空気が乾燥し空気中の不純物が減ったせいか、
輝きを増して一層きれいに見える様になってきました!
それでも日中はまだ20度近くにも気温が上昇したりする日があるので、
「本当にあと2週間で12月なのか?」と、疑いたくなる今日この頃です。
体温調整も含め、体調管理が難しい季節ですが、くれぐれもお体を大切にお過ごしください。
…さて、巷では昨今は新酒の季節とも言われておりますが、
本日は10年間の眠りから覚め、ついに解禁となった一念不動の長期熟成古酒のご紹介です!
「一念不動 大吟醸 金賞受賞十年古酒」
【原料米】山田錦100%
【精米歩合】35%
【アルコール度数】17.3度
【概要】全国新酒鑑評会で金賞を受賞した大吟醸酒を低温で十年熟成。
透明でとろりとしたテクスチャー。旨味の整った奥行きのある辛口。
【価格(税別)】720ml:10,000円 1800ml:17,000円
*全国新酒鑑評会で金賞受賞した一念不動の大吟醸が低温庫の中で10年の歳月を重ね「金賞受賞十年古酒」として解禁。
*11月16日入荷、特約店限定の数量限定発売!
日本酒では「令和元年度新酒」、ワインでは「山梨ヌーヴォー」、「ボージョレ・ヌーヴォー」と、
まさに「新酒ラッシュ」のこの季節に、何と「10年前の新酒」=「10年古酒」が解禁されました!
全国新酒鑑評会で金賞を受賞した一念不動の大吟醸酒を、低温庫の中で10年間じっくりと熟成。
私も7月の「一念不動の特約店の会」の時に、この10年古酒のサンプルを試飲させていただきましたが、
見た目は低温庫での熟成のため、古酒によくある「琥珀色」の着色はほとんどなく、ほぼ健全な透明です。
しかし非常にエレガントな香りと、トロリとした舌触りが10年の歳月をかけた熟成を物語ります。
そして旨味の整った奥行きのある味わいに仕上がりました。
特約店限定&数量限定の逸品です。
お値段もしますが、それだけの価値のある味わい。令和最初の年末年始に、特別な贈り物などにおすすめですよ!