蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。
本日2月11日、新潟の酒蔵「越の誉」から「蔵誉(くらのほまれ)」シリーズの第二弾、
「純米大吟醸 無濾過生原酒 蔵誉(紺色ラベル)」が入荷しましたので、
早速ご案内させていただきます!
越の誉 純米大吟醸無濾過生原酒「蔵誉(くらのほまれ)」
【原料】新潟県産契約栽培米
【精米歩合】50%
【アルコール度数】17%
【日本酒度】+3.0 【酸度】1.8
【概要】ガス感を伴ったフレッシュ感、フルーティな香りと力強い濃厚で深い味わい。
【価格(税別)】1,600円(720ml) 3,200円(1800ml)
昨年末(2019年)に蔵出しされた「蔵誉(くらのほまれ)」シリーズの第二弾。
前回の第一弾は「大吟醸の無濾過生原酒」(赤ラベル)でしたが、
今回の第二弾は「純米大吟醸の無濾過生原酒」で、今回は紺ラベルです。
どちらも四合瓶が1,600円、一升瓶が3,200円で非常にリーズナブルです!
(写真右の赤ラベルが「蔵誉」第一弾の大吟醸版です)
そして蔵誉(くらのほまれ)シリーズは「AZK王冠」を採用している事で、
従来のアルミ製冠頭に比べ密閉性が高く、
お酒の風味やガス感をより生き生きと、より新鮮なまま保ちます。
開封時の安全性も高く、開栓時に怪我をする危険も少ないです。
このため、この蔵誉シリーズはフレッシュでフルーティだけでなく、
無濾過の搾りたて生原酒の酵母による炭酸ガスが多く残存しており、
この炭酸によるプチプチ感が、味わいに躍動感を与えています!
赤ラベル(大吟醸版)と比べてみますと紺ラベル(純米大吟醸版)の方が、
香りが穏やかで、純米大吟醸ならではの旨みとコクを十二分に味わえる
無濾過生原酒となっております。
また無濾過生原酒は、しぼりたての今すぐに飲んでもらっても美味しいですし、
数か月間ご自宅の冷蔵庫で「自家熟成」してから飲んでもらうのもおススメです。
熟成期間無しの状態でお飲みいただくと、果物のような酸を感じるフレッシュな口当りですが、
熟成を進めていくにつれて、甘味、旨味の乗ったジューシーな味わいに変貌していきます。
このお酒は年に一度のみ出荷の限定酒ですが、昨年に引き続き、
当店では熟成によるこのお酒の成長をお客様に味わっていただきたく、
「蔵誉 純米大吟醸無濾過生原酒」は当店の冷蔵庫で熟成させながら、
通年で販売していきたいと思います。
「紺ラベル」の魅力を、ぜひ皆様もご賞味くださいませ!