<夢吟香のバケツ稲チャレンジ🌾>10月27日。ついに「稲刈り」。バケツ稲達がバケツを卒業!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

本日のブログも「夢吟香のバケツ稲チャレンジ」。
この2週間でバケツ稲に起きた事を昨日に引き続き書き出してみます。

前回のブログでは、収穫の前準備の「落水」作業に、長雨の影響でなかなか取り掛かれず、
バケツ稲を倉庫の中に移動させ、落水を開始したところまで書きました。

台風21号と秋雨前線の猛威に震えながら、薄暗い倉庫の中で5日間過ごしたバケツ稲達は、
少し元気がなさそうに見えました。10/25から晴れましたので、
元の日当たりの良いベランダに戻しました。

しばらく水を断ったため、バケツの土も干上がってきました。これでお米の登熟も止まります。

 

そして10/27、落水から10日経った夕方、いよいよ「稲刈り」です。
バケツ稲達が、ついにバケツから“卒業”する時が来ました。

夕日と物干し竿に別れを告げる黄金のバケツ稲達。

 

キッチンバサミで稲刈り開始。なぜか引退力士の断髪式のような心境です…。

 

断髪式…ではなく稲刈り終了。切った断面を見ると水を通す道管は黄金色にならず、まだ青々としているのが分かります。

 

長男も稲刈り作業を手伝ってくれました。

 

刈り取った稲。その後稲に残った余分な水分を更に抜くため…、

 

稲を束に縛り倉庫の中で「稲架掛け」にして更に10日程乾燥させます。

 

これでバケツ稲達はバケツを卒業しました。
正直少し寂しいですが、まだまだ終わりではありません。
「稲刈り」の後は、収穫の最終工程「脱穀→もみすり→精米」と続きます。

来月から、バケツ稲達がお米へと姿を変えていく模様をお伝えしていきたいと思います。

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