蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。
本日9月最後の土曜日は非常に良い天気です。
お祭りや運動会など、色々なイベントが催されているようですが、
外は秋風が爽やかに吹き抜けて、とても過ごしやすく絶好のイベント日和です。
名古屋市栄の久屋大通広場では、ZIP・FM主催の「秋酒祭」という日本酒イベントが、
9/30、10/1の二日間開催されており、とても盛況だそうです。
→秋酒祭のホームページはこちら
「奥」や「二兎」など、珍しいお酒も飲めるみたいです。
明日10/1は「日本酒の日」。いよいよ日本酒シーズンが本格的に始まります。
ご都合付く方はぜひイベントに参加して「シーズンイン」してみてはいかがでしょうか。
さて、そんな日本酒で盛り上がっている今週末ですが、
そんな中まん天やのブログでは、あえてワインのご紹介です(笑)。
秋の新着ワインその②という事で、個性豊かな白ワインを紹介させていただきます。
「ビーニャ サンタ マリーナ アルタラ オーラム」750ml
・生産地:スペイン・エストレマドゥーラ州
・クラス:Vdt(テーブル・ワイン)
・葡萄品種:モントゥーア80%・ヴィオニエ20%
・タイプ:白・やや辛口、酸味程良く花のようなやさしい香り、ややスパイシーな後味。
・価格:1,500円(税別)
ビーニャ サンタ マリーナは、スペイン南西部エストレマドゥーラ州で1999年に設立されたワイナリー。
スタッフは醸造担当のヨランダ・ピニェーロをはじめ、ほぼ女性という非常に珍しいワイナリーです。
女性ならではの繊細かつエレガントな味わいのワイン造りに定評があります。
このワインの名前にある「アルタラ」は星座の名前。
見る事が難しいこの星座を見つけた時、愛の願いがかなうという、
とてもロマンティックな昔話がモチーフになっておりますが、
この名前のイメージ通り、エレガントで花のようなやさしい香味と、
ややスパイシーな後味で締めくくるため、飲み飽きしません。
この「花のようなやさしさ」を産み出しているのが、
実は絶滅寸前だったスペインの土着品種である「モントゥーア」というブドウ。
現在このブドウを使って醸造されたワインは、世界でこれ1品しかありません。
そこに「ヴィオニエ種」のスパイス感が加わり、絶妙な飲みやすさに仕上がってます。
6~8℃に冷やして飲むと、やさしい口当りなので飲みやすく、
ワインが苦手な女性の方もこれなら美味しく飲んでいただけると思います。
女性による、女性の視点の味わいに仕上がった革新的なワインです。ぜひお試しください!