蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。
2022年の紅葉も各地で見頃を迎えている12月2日、
蒲郡も今朝はかなり冷え込み、お店の前の街路樹の葉もかなり落ちてきて、
本格的な冬の訪れを感じさせます。
そんな初冬の候、昨年大人気だった温めて美味しい長期熟成酒が、
更に一年間の熟成期間を加えて、
広島県竹原市の中尾醸造様より今年も入荷しました!
中尾醸造「誠鏡 平成26年度醸造 純米七拾」720ml
【原料米】広島県産米
【精米歩合】70% 【アルコール度数】16%
【日本酒度】+6 【酸度】1.4 【酵母】協会6号
【概要】計8年以上の熟成を経て、山吹色に染まったまろやかなコクの純米酒。
【価格(税込み)】1,320円
*本日2022年12月2日入荷しました!
「安芸の小京都」と呼ばれる広島県竹原市にある中尾醸造様が、
「番外品」として本数限定で瓶詰した限定酒です。
広島県産米を精米歩合70%の低精白でつくった旨みたっぷりの純米酒を、
炭素濾過を一切行わないまま蔵内の常温タンクで4年以上熟成させ、
さらに瓶詰め後も8年の瓶内熟成させました。
計8年以上の長期貯蔵によって、ほのかに山吹色に染まった長期熟成酒です。
試飲してみますと、非常にエレガントな香りとまろやかで、深みとコクある味わい。
思わず心がほっこりと温かくなります。
余韻も長く続いて、辛党の方にも飲みごたえがあっておススメです。
この贅沢な品質の割には、四合瓶で1,320円(税込み)と去年から据え置きというのも嬉しい!
コスパの良さも魅力です。
これからの寒い季節には常温、もしくはぬる燗でしみじみとお召し上がりいただきたい、
冬におススメの銘酒です。