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木村です。
毎年10月1日(日本酒の日)に蔵出しされる、新潟の原酒造様のしぼりたて
「越の誉 葉月みのり新米新酒(令和4年度醸造)」が今年も入荷しました!
「越の誉 純米葉月みのり 新米新酒」(令和四年度醸造)720ml
【原料米】新潟県柏崎市刈羽村「葉月みのり」100%
【精米歩合】90%
【日本酒度】±0 【酸度】2.3
【アルコール度数】16度
【概要】新潟で一番早く収穫された「葉月みのり」の新米使用。精米歩合90%のしぼりたて無濾過生原酒。
【価格(税込み)】1,595円
*2022年10月4日入荷しました!
10月1日の「日本酒の日」は、
美味しい日本酒で乾杯し、美味しい日本酒を生み出す蔵元さんに感謝する日であると共に、
今年度の日本酒醸造シーズンの始まりを告げる記念日でもあります。
「越の誉 純米葉月みのり 新米新酒」は、まさにその日に蔵出しされました。
8月(葉月)に収穫できる極早生のお米「葉月みのり」でつくられた、
令和4年度醸造で当店一番乗りのしぼりたて生原酒です。
「%(パーセント)」の記号に模して「精米歩合90%」の超低精白のお酒である事を表現したラベルデザイン。
精米歩合90%というと、私たちが普段から食べている食用の白米とほぼ一緒です。
日本酒造りにおいては雑味を生むため不要とされている、お米の外側のたんぱく質や脂質部分を、
敢えてそのまま残した状態(米糠を粗く取り除く程度)で醸した事で、
「葉月みのり」の新米のみずみずしい美味しさをダイレクトに表現しました。
蔵元様によると、特に今年は味わいのバランスが良く、
旨味と甘みに低精白純米酒ならではの酸味が全体を引き締め、
微かな発泡感が加わりフレッシュ感のあるしぼりたて、だとの事。
早く冷やして今夜飲むのが待ちきれないです笑。
限定3,000本のみの限定醸造。追加では仕込まないそうですので、お求めの際にはお早めにどうぞ!
更に当店では本日、今年2月に蔵出しされた越の誉の季節限定酒「蔵誉(くらのほまれ)純米大吟醸無濾過生原酒」の
自家熟成版も同時に解禁しました!
約7か月の氷温熟成により、味わいのまろやかさが増した純米大吟醸の無濾過生原酒です。
こちらは限定4本のみの販売ですが、
しぼりたての「葉月みのり」と飲み比べてみて違いを感じてみてはいかがでしょうか?