蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
木村です。
昨日2021年10月10日(日)、朝から車を走らせ、
当店のオリジナル純米大吟醸「一(いち)」(令和3年度醸造分)の仕込み体験と、
蓬莱泉の季節限定酒の引き取りのために、
愛知県は豊田市黒田町にある「ほうらいせん 吟醸工房」に行ってきました!
10月中旬でも夏のような暑い日が続いています。この日も蒲郡は朝から暑かったですが、
吟醸工房に着くと蒲郡に比べて3度ほど低くて涼しかったです。
それでも10月10日にもなって、半袖シャツで吟醸工房に来るとは思いもしませんでした💦
(蒸米の「放冷作業」とタンクに蒸米投入後の「櫂入れ作業」。関谷醸造様のカメラで撮影いただきました)
今回の仕込み体験では令和3年度醸造となる当店オリジナル純米大吟醸「一(いち)」の仕込みで、
仕込みの最終工程の「留め添え仕込み」の作業を手伝わせていただきました。
毎度の事ですが放冷作業の時の蒸米の熱さには慣れません。。
しかしいつも以上に捌けが良い状態に仕上げる事が出来ました。
当店の「一(いち)」の仕込みも今年で8年目という事で、
仕込み体験の最後は「8年サイン」で記念撮影いただきました!
今回今回ご対応いただきました関谷醸造の営業の中島様、蔵人の皆様、
お酒のシーズンがスタートしご多忙な中、誠にありがとうございました!
今後とも当店の「一(いち)」をよろしくお願い致します。
今回の令和3年度醸造(3BY)の「一(いち)」の生原酒版の発売は、
これから約1ヶ月間の発酵期間を経て、その後上槽(搾り)等の工程があって、
約3カ月後の来年2023年の1月中旬頃の予定です。
詳細はまたこちらのブログでご案内させていただきます。
あと、蓬莱泉の秋の限定酒「花野の賦(はなののふ)」も一緒に引き取りしてきました!
当店では明日10月12日(火)より販売開始となります。
こちらもぜひご期待くださいませ!
“秋色の候…豊田市稲武の「ほうらいせん吟醸工房」に行ってきました!” への 1 件のフィードバック
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