蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。
ご案内が遅くなりましたが、昨日2021年の2月10日、
新潟の酒蔵である原酒造様より「蔵誉(くらのほまれ)」シリーズの第二弾、
「越の誉 純米大吟醸 無濾過生原酒 蔵誉(くらのほまれ)紺色ラベル」が入荷しました!
越の誉 純米大吟醸無濾過生原酒「蔵誉(くらのほまれ)」紺色ラベル
【原料】新潟県産契約栽培米
【精米歩合】50%
【アルコール度数】17%
【日本酒度】+3.0 【酸度】1.8
【概要】ガス感を伴ったフレッシュ感、フルーティな香りと力強い濃厚で深い味わい。
【価格(税込み)】1,760円(720ml) 3,520円(1800ml)
*2021年2月10日、当店入荷しました!
昨年末(2020年)に蔵出しされた「蔵誉(くらのほまれ)」シリーズの第二弾。
前回の第一弾は大吟醸規格の無濾過生原酒(赤ラベル)でしたが、
今回の第二弾は純米大吟醸の無濾過生原酒で、今回は紺ラベルです。
四合瓶が税込みで1,760円、一升瓶が3,520円と、品質の良さと併せてリーズナブルです!
そして蔵誉(くらのほまれ)シリーズ最大の特長は、炭酸ガスによるプチプチした口当たり!
今回も栓に「AZK王冠」を採用している事で、従来のアルミ製冠頭に比べ密閉性が高く、
お酒の風味やガス感をより生き生きと、より新鮮なまま保ちます。
開封時の安全性も高く、開栓時に怪我をする危険も少ないです。
今回入荷した「蔵誉紺ラベル」も飲んでみますと、
しぼりたてのガス感を伴ったフレッシュ感、そしてフルーティな香りと力強いボディ感、
それらが良いバランスで合わさっておりとても美味しく、どんどんと飲めてしまいます!
また無濾過生原酒は、しぼりたての今すぐに飲んでもらっても美味しいですし、
数か月間ご自宅の冷蔵庫で「自家熟成」してから飲んでもらうのもおススメです。
熟成期間無しの状態でお飲みいただくと、果物のような酸を感じるフレッシュな口当りですが、
熟成を進めていくにつれて、甘味、旨味の乗ったジューシーな味わいに変貌していきます。
このお酒は年に一度のみ出荷の限定酒ですが、
例年通り、当店では熟成によるこのお酒の成長をお客様に味わっていただきたく、
「蔵誉 純米大吟醸無濾過生原酒(紺ラベル)」は多めに仕入れをして、
お店の冷蔵庫で熟成させながら、通年で販売していきたいと思います。
実際飲んでみて、本当に良いところしか見つからなかった今回の「蔵誉 紺ラベル」の魅力、
ぜひ皆様もご賞味くださいませ!