「第10回 東三河の酒蔵を知る会」に参加しました。

こんにちは。店長の木村です。

3/19(日)、豊橋の名豊ビルで催されました
「第10回 東三河の酒蔵を知る会」に参加させていただきました。

開始20分前。会場は既に大勢のお客様で大賑わいです。

出品蔵元(代表銘柄/所在地)は、
・伊勢屋商店(公楽/豊橋市)
・福井酒造(四海王/豊橋市)
・関谷醸造(蓬莱泉/設楽町)
~特別参加~
・神杉酒造(神杉/安城市)
・今西清兵衛商店(春鹿/奈良)

以上5つの蔵元さんのお酒を試飲しながら、
杜氏さんと直接お話をする事が出来ました。

豊橋名産のちくわや海産物のおつまみも美味しかったです!

三河のお酒、そして蔵元さんがそれぞれ持つ個性を満喫する事が出来ました。
夢山水、夢吟香、若水など三河で生まれた酒造米を原料に造られた酒は、
ベースとして旨み、香りがしっかりと出ていて、
濃い味付けが特徴である愛知の食文化に良く合います。
そこに蔵元さん独自のエッセンスが個性として加わり飽きさせません。

まん天やも今後、三河の地酒に一層力を入れていきたいと思います。
新たな商品展開にご期待ください!

また、この会が開催された名豊ビルは、駅前の再開発に伴い、
来月いっぱいで閉館し、取り壊されるそうです。

今から50年ほど前、この名豊ビルが出来たばかりの頃に
私の母がここで売り子をしていたそうです。
50年後の今、母の思い出深いこのビルに来る事が出来て良かったと思います。