初夏に薫る上質な純米大吟醸生原酒。 蓬莱泉「はつなつの風」

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただき、
毎度ありがとうございます。木村です。

ゴールデンウィークも含め、暖かくて晴れの日が続いた蒲郡の5月ですが、
この月末に来て、少し肌寒い雨の日が続いております。
私も半袖から長袖に逆戻りしました。
本日5/26(金)も5月のプレミアムフライデーなのですが、あいにくの雨…☂。

少し早いですが「そろそろ梅雨入りか?」と、気になり始めましたので、
気象庁のサイトを見てみましたら、
昨年の東海地方の梅雨入りは6月4日で、平年は6月8日だそうです。

いずれにしても、今年も6月の初旬には梅雨入りする可能性が大のようです。
晴れの日が続いた行楽シーズンもそろそろ終了ですね。
今週、来週がアウトドア出来る残り少ないチャンスと思って、
私も休みの計画を練りたいと思います。

本日は、梅雨の近づいて少しジメジメし始めたこのシーズンに吹いてきた、
爽やかに香る「はつなつの風」のご紹介です(お酒です💦)。


「蓬莱泉 純米大吟醸生原酒 はつなつの風 720ml」
・原料米:山田錦(精米歩合 麹米40% 掛米45%)
・アルコール度数:17%
・価格:3,250円(税別)

蓬莱泉が毎年季節の移り変わりと共にお届けする、四季の純米大吟醸生原酒シリーズ。
第一弾の「春のことぶれ」に続き、「はつなつの風」が第二弾として今年もリリースされました。

この四季の純米大吟醸生原酒シリーズは、
あの希少価値の高い純米大吟醸「空」の生酒バージョンとして有名となり、
毎回発売するたびに好評を博しております。

確かにこのシリーズのお酒は、原料米や精米歩合はあの「空」と同じですが、
発酵に使用する酵母が「空」とは違っている点や、
無加水で火入れをしていない「生原酒」のため、
華やかで甘い味わいが魅力な「空」と比べると、濃厚な膨らみある旨みがどれも際立っております。

その中で「春のことぶれ」はしぼりたてを瓶詰めしたため、フレッシュな酸味が魅力ですが、
そこから更に3ヶ月、夏まで低温冷蔵庫内のタンクに寝かされた「はつなつの風」は、
酸味を残しつつも、そこにまろやかさが加わり、味わいのバランスの良さや深みが増した印象。
冷やして飲むと舌を滑っていく清々しい口当りが心地良いです。

このシーズンだけしか味わえない数量限定品、
「父の日」のプレゼントとしてもおススメ出来る、上質な純米大吟醸生原酒です。

オンラインショップでは「春のことぶれ」との飲み比べセット等もお求め出来ます。
今ならオリジナルメッセージカードも付きますのでぜひご利用ください!