越の誉 純米大吟醸無濾過生原酒 蔵誉(くらのほまれ)。今度は紺色ラベルで新発売!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

本日2月8日、新潟の酒蔵「越の誉」から新発売のお酒第2弾が入荷してまいりました!
早速ご案内させていただきます。

越の誉 純米大吟醸無濾過生原酒「蔵誉(くらのほまれ)」
・原料:新潟県産契約栽培米
・精米歩合:50%
・アルコール度数:17%
・日本酒度:+3.0 ・酸度:1.8
・概要:華やかな香りと力強い余韻。搾りたてのガス感が爽快感を生む。
・価格(税別):1,600円(720ml) 3,200円(1800ml)
*昨年までの「和醸蔵寒仕込搾り 純米大吟醸 無濾過生原酒」に変わり新発売!

 

昨年末(2018年)に新発売されました「蔵誉(くらのほまれ)」シリーズの第二弾になります。
前回の第一弾は「大吟醸の無濾過生原酒」でしたが、
今回の第二弾は「純米大吟醸の無濾過生原酒」
昨年までこの季節に出荷されていた「和醸蔵寒仕込搾り 純米大吟醸 無濾過生原酒」が
装いも新たに「蔵誉(くらのほまれ)」として新発売されました。

(写真左の赤ラベルの方が「蔵誉」第一弾の大吟醸版です。ぜひ飲み比べてみて下さい)

第一弾の赤ラベル(大吟醸版)と同様、「AZK王冠」を採用したため、
今回の紺色ラベル(純米大吟醸版)もフレッシュでフルーティだけでなく、
搾りたて特有のガス感が生きており、味わいに躍動感を与えています。

赤ラベル(大吟醸版)と飲み比べてみますと、紺ラベル(純米大吟醸版)の方が、
香りが穏やかな分、味に深みがあるように感じました。
純米大吟醸ならではの旨みも味わえる無濾過生原酒になっております。

また、無濾過生原酒は、しぼりたての今すぐに飲んでもらっても美味しいですし、
数か月間ご自宅の冷蔵庫で「自家熟成」してから飲んでもらうのもおススメです。

熟成期間無しの状態でお飲みいただくと、果物のような酸を感じるフレッシュな口当りですが、
熟成を進めていくにつれて、甘味、旨味の乗ったジューシーな味わいに変貌していきます。

このお酒は年に一度のみ出荷の限定酒ですが、
当店では熟成によるお酒の成長をお客様に味わっていただきたく、
純米大吟醸無濾過生原酒に関しては冷蔵庫で熟成させながら、通年で販売していきます。

純米大吟醸の無濾過生原酒の魅力を、ぜひ皆様もご賞味くださいませ!