「越の誉 大吟醸 平成30年金賞受賞酒」限定発売!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

つい2日ほど前、日本一美味しい市販酒が決まるきき酒イベントである
「SAKE COMPETITION2018」の各部門の入賞酒が発表されました。

(SAKE COMPETITION公式サイトはコチラ)

元サッカー選手の中田英寿さんが発起人となり始まったこのコンテストも年々規模が大きくなり、
今年で7年目を迎え、総出品数は1772点となりました。

5月にあった「全国新酒鑑評会」は酒蔵が各々出品用のお酒(いわゆる出品酒)を造ってそれを審査するのに対し、
この「SAKE COMPETITION」は各蔵が通常販売している「市販酒」がそのまま出品され審査対象となります。
そのため、このコンテストの受賞結果が発表されると、例年受賞したお酒が飛ぶように売れて、
その結果需要が追い付かず市場から消えてしまったり、プレミアム価格に高騰してしまう事がままあります。

私も毎年「愛知県の地酒は入賞してないか?」と受賞結果を楽しみにしているのですが、
今回は残念ながら愛知の地酒は芳しくない結果に終わったようです。

愛知県のお酒で唯一上位入賞していたのは、
「ラベルデザイン部門」で5位に入った常滑市の澤田酒造様の「白老」のみでした。

当店でも「白老」はお取り扱いさせていただいておりますので、これは正直嬉しかったです!

ここ数年の「SAKE COMPETITION」は、入賞する銘柄が固定されてきている傾向もあるので、
来年こそは愛知県の地酒が多く受賞して、コンテストに新しい風を吹かせて欲しいですね!

 

…さて、受賞酒の話をしておりましたら、先月の全国新酒鑑評会で見事金賞を受賞した、
「越の誉 大吟醸 平成30年金賞受賞酒」が予定よりも早く入荷してまいりましたので、
取り急ぎご連絡させていただきます。

「越の誉 大吟醸 平成30年金賞受賞酒」720ml
・原料米:越神楽100%
・精米歩合:40%
・日本酒度:±0 ・酸度:1.25

・アルコール度数:17%
・概要:越の誉オリジナル酒造米「越神楽」の持つ優美で繊細な香りと米の旨みがほどよく調和した大吟醸。
・価格(税別):5,000円
*2018年6月14日入荷。第106回全国新酒鑑評会金賞受賞酒。

 

平成30年5月に行われた「第106回全国新酒鑑評会」で、
見事に金賞を受賞した、まさに栄誉ある「越の誉」の出品大吟醸酒です。

越の誉オリジナル酒造米「越神楽」の持つ、優美で繊細な香りと米の旨みがほどよく調和した大吟醸です。
出品大吟醸酒特有の洗練された芳醇な香りに調和する力強い味わいが特徴です。

200余年の伝承の技がきらめく一本。豪華な木箱入りで贈答にもぴったりです。
「父の日」のプレゼントなど、大切な方への贈り物にいかがでしょうか。
当店のオンラインショップでも販売しておりますので(コチラです)、ぜひご利用くださいませ。