設楽町訪問。「ほうらいせん 酒らぼ」を見学させていただきました!

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

今日月曜日はまん天やの定休日でしたが、朝から車を走らせ、
愛知県北設楽郡設楽町に今年5月にオープンした「道の駅 したら」に行ってきました。

 

今回私がここに来たのは、
その「道の駅 したら」の中に日本酒「蓬莱泉」でお馴染みの関谷醸造様が開設した、
お酒造り体験施設「ほうらいせん 酒らぼ」を見学させていただくためです!

 

2021年の5月のオープン以来、「道の駅で酒造りが出来る」と度々新聞等で特集されている「酒らぼ」は、
小規模な酒造り設備で、道の駅を訪れる人達がお酒造りを体験する事が出来る場所です。

「酒らぼ」内にある実験室の床材や設備は、
廃校になった近くの小学校の理科実験室から持ってきたそうです(まさにラボ)!
私が訪ねた時、実験室ではちょうど甘酒作り教室が行われておりました。

 

実験室の隣は小さな酒蔵になってました。
甑、洗米機、槽、仕込みタンク全てが清潔に管理されており、
5月のオープン以来、既に30本近くのお酒を仕込んできたそうです。
ここでは3段仕込みや搾りの体験が出来ます。(毎週木、土、日)

1階の売店では「酒らぼ」で実際につくられた無濾過生原酒「したら」が購入出来ました!

日本酒造りの面白さや難しさを体感していただける特別な空間です。
行楽の際にはぜひ皆様も「道の駅 したら」の「ほうらいせん 酒らぼ」に足を運んでみてください!