全国新酒鑑評会に出品された”至高の吟”「蓬莱泉 吟 出品酒」2018年出品分完売しました。

蒲郡の酒屋「まん天や」の日記ブログにお越しいただきありがとうございます。
木村です。

以前こちらのブログで紹介させていただきました
今年の全国新酒鑑評会に出品された蓬莱泉の「超」限定酒、
「純米大吟醸 吟 出品酒」、通称「裏吟(うらぎん)」の2018年出品分ですが、
本日11月9日(土)で一升瓶(1800ml)、四合瓶(720ml)とも当店完売となりました。

「蓬莱泉 純米大吟醸 吟(ぎん) 2018年新酒鑑評会 出品酒」
・原料米:山田錦100%
・精米歩合:麹米35% 掛米40%
・アルコール度数:16度
・価格(税別):6,000円(720ml/写真:左)  14,500円(1800ml/写真:右)
*2018年11月9日で、720ml、1800mlともに当店完売となりました。

 

年に少量しか仕込まれない、蓬莱泉で最高級の純米大吟醸酒である「吟」。
その数少ない仕込みタンクの中から、特に出来の良い仕込みを杜氏が出品酒用に選抜し、
香りの立つ酵母を足して更に仕込み、優しくお酒をしぼり「しずく酒」のように仕上げました。
通常の3年熟成の「吟」に比べると、華やかな吟醸香の成分が多く、
透明感のあるフレッシュな口当りで、後味のキレの良いお酒です。

通常の吟とラベルデザインが白黒反転している事から、通称「裏吟」とも呼ばれてます。

毎年8月に一度蔵出しされますが、720mlも1800mlも入荷数が非常に少なく、
今年は一升瓶(1800ml)は8月中に完売、720mlも11月に入って一気に引き合いが増え、
本日2018年11月9日で当店は720mlも完売となりました。

次回の「吟 出品酒」の入荷は来年2019年の8月頃となります。
入荷間近になりましたら、入荷日等の詳細を当ブログでご案内させていただきます。
そして、もし出品酒が全国新酒鑑評会で受賞すれば、名称が「出品酒」ではなく「受賞酒」に変更されます。

来年はどうなるでしょうか?ご期待下さい。ご了承の程よろしくお願い申し上げます。